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プレッシャーへの弱さを生活習慣から改善

プレッシャーが強い時は生活に変化を⑥

コラム⑤では、自律神経を整えることで心理面の安定を図る「リラックス法」をご紹介しました。ご紹介した自立訓練法の手順を元に、プレッシャーが強い時にはぜひ取り入れてみてくださいね。

今回は、プレッシャーへの対処法として「生活リズムを整える」について解説していきます。

ホメオスタシスとは?

感情と体は密接に関係しているため、体が疲れているとメンタルヘルスが不安定となり、プレッシャーなどストレス負荷も大きくなります。

私たちの活動は、身体の中の神経やホルモンや神経へ命令を送る神経伝達物質などがバランスをとっています。それは睡眠時も同様で、体の中でバランスをとっているからこそ、ゆっくりと体を休め活動するためのエネルギーを蓄えることができています。

このように身体のさまざまな部分でバランスをとることを「ホメオスタシス」と呼びます。

ホメオスタシスが崩れると、思うように身体が動かなかったり、頭痛やめまい、イライラしたりといった心理面にも症状も出ることがあります

感情にも影響する体のバランスをしっかり保つためには、生活リズムを整えることが欠かせません。

心理面の安定からプレッシャーに対処する

生活リズムを整える3つのポイント

①睡眠時間を確保する
生活リズムを改善するために、一番大切なことは睡眠です。

「睡眠をしっかりとる」ことは、当たり前に思えますが、忙しい時やプレッシャーなどストレスが強い時は、しっかりと睡眠をとれないこともあります。また、決まった時間に寝て起きるのは理想ですがなかなかできないものです。

そんな場合はできるかぎり「睡眠時間を確保する」ことを心がけてみてください。

睡眠中に分泌される脳内物質の中には、感情をコントロールする「セロトニン」「ドーパミン」「アドレナリン」などが含まれています。睡眠不足や不規則な睡眠が原因であまり分泌されないと、心理的に不安定となりプレッシャーやストレスも強く抱きやすくなります。

睡眠時間の確保は心理的な安定を得るうえで、とても重要です。

②日光を浴びる
睡眠時間の確保と合わせて、良質な睡眠も心がけたいですね。寝つきを良くするために「日光を浴びる」という

睡眠ホルモンの代表的なものに「メラトニン」という物質があります。体内のメラトニンの量が増えると、眠くなるため睡眠促進ホルモンとも呼ばれています。

メラトニンは、年齢とともに低下するホルモンですが、日中に太陽の光を浴びることで夜にメラトニン分泌が促進され寝つきがよくなります。また、メラトニンは暗くなると分泌され、明るくなると抑えられる性質があるため、朝の時間に日光を浴びると目覚めがよく、体内のリズムも整います。

日光をしっかり浴びることが、よい睡眠にもつながります。

生活リズムを整えてプレッシャーやストレスに対処

③軽度な運動を習慣に
プレッシャーやストレスがある時でも適度な運動は心がけたいですね。

ストレスが強い時は、活動的な気分にはなれないかもしれません。しかし、じっとしていると余計にネガティブな気持ちを向いてしまします。

・公園を散歩する
・好きな街を歩く
・体操をする
・ジムに行ってみる

どんなことでもOKです。自分なりに体の健康を維持する行動を心がけてみましょう。ちょっと運動するだけでも、気持ちが前向きになるプレッシャーやストレスも軽減できますよ。

体づくりからプレッシャーに対処

体づくりからプレッシャーにアプローチする方法をご紹介しました。

生活のリズムが乱れているな…という方は、プレッシャーなどのストレスを普段より強く感じる可能性があります。ほんの少しでもよいので、生活リズムの見直しをして意識して、体の調子を整えてくださいね。

次回はコラムのまとめとして、これまで解説してきたプレッシャーへの対処法についてご紹介します。

★ 生活リズムを整えて プレシャーにつよ軽減しよう

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