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ストレスの原因「ホメオスタシスの崩れ」とは

ストレスの原因「ホメオスタシスの崩れ」とは?⑥

コラム⑤では、ストレス発散・解消法として自律神経を整える自律神経法をご紹介しました。強いストレスで身体が固くなっているときには、ぜひ取り入れてみてくださいね。

今回は、ストレスの発散・解消法の5つ目「生活習慣を整える」について解説していきます。

心身の不調はホメオスタシスの崩れ?

ホメオスタシスとは、身体のさまざまな部分がバランスを取ろうとする働きのことです。

私たちの身体は、外部の変化に対応して内部の神経やホルモンなどがバランスをとっています。

例えば

・寒い時に体が震える
・走ると息が荒くなる
・熱い時に汗をかく
・緊張で体がかたくなる

このような働きがあって体の内部が適切バランス状態で保たれるようになっています。この働きは睡眠時も行われており、ホメオスタシスの働きがあるから体をゆっくり休め活動するためのエネルギーを蓄えることができているのです。

生命活動の根源ともいえるホメオスタシスが崩れるとどうなるのでしょうか。

頭痛やめまいといった体の不調はもちろん、イライラするといった心理面にも症状が出ることがあります。症状が強い場合は医療機関を必要とする状況があるかもしれませんね。

これは自分自身が心と体のバランスを保つために働きかけている自然な状態ですが、状態が長く続けば心身共に大きなストレスになってしまいます。

ストレス原因はホメオスタシスの崩れでは?ホメオスタシスは、環境に対して柔軟に対応していく人間の自然な活動です。バランスが崩れている状態であれば、外部環境を一度見直してみるのが効果的です。まずは、日々の生活リズムを整えていくことから始めましょう。

生活習慣の見直しでストレス解消!

ホメオスタシスの崩れの対処には、日々の生活習慣を整えることが効果的です。今回は、誰でも負担なく取り入れることができる生活習慣を整えるポイントを3つご紹介します。

1:睡眠時間を確保する
睡眠が大切な事はわかっていても、忙しい時やストレスが強い時には眠る時間がしっかり確保できていない場合が多くあります。まずは意識して睡眠時間を確保するように心がけましょう。

睡眠中は、感情をコントロールする脳内物質が分泌されます。睡眠時間が不足が原因であまり分泌されないと、心理的に不安定になりやすくなります。睡眠時間をしっかり確保することは、ストレスをためないためにとても大切です。

2:日光を浴びる
睡眠時間の確保と合わせて日光を浴びることで、睡眠の質にもこだわっていきましょう。睡眠に欠かせないホルモンに「メラトニン」という物質があります。メラトニンは増えると眠くなるため睡眠ホルモンとも呼ばれています。

メラトニンは、日中に太陽の光を浴びることで夜に分泌が促進され寝つきがよくなります。また、メラトニンは、暗くなると分泌され、明るくなると抑えられるという特徴があるため、朝の時間に日光を浴びると目覚めがよく、体内リズムを整えることができます。日光をしっかり浴びることを心がけましょう。

3:軽度な運動をする
ストレスが強い時は、運動する気分にはなれないかもしれませんが、忙しい時やストレスを感じるときこそ身体を動かすようにしましょう。運動は、ちょっとしたことで構いません。

例えば

・好きな街を歩く
・犬と散歩する
・ジムに行ってみる

どんなことでもOKですよ。じっとしていると気持ちがネガティブに向かいがちです。少し体を動かすだけでも、気持ちが前向きになりストレス発散・解消ができますよ。

身体づくりでストレス発散・解消

生活習慣の見直しでストレス発散・解消

今回はストレス発散・解消法として、生活習慣を整えることをご紹介しました。

生活リズムを健康的にすることで、ホメオスタシスも良好な状態になります。忙しい時、疲れている時、ストレスを感じているときこそ、生活習慣の見直しをして、体の調子を整えてくださいね。

次回はコラムのまとめです。これまで解説してきたストレス発散・解消法についてご紹介します。一緒に確認していきましょう。

★強いストレスは生活習慣の見直しで解消!身体の調子を整えよう

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