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アンガーマネジメントで衝動的な怒りをコントロール

アンガーマネジメント


アンガーマネジメントで衝動的な怒りを対処④

コラム③では、アンガーマネジメントがうまくできない原因の2つ目「自分のせいにしてしまう」の問題点と、その対処法について述べました。今回は、3つ目の原因「衝動的になってしまう」について、詳しく述べていきます。

リラックスもアンガーマネジメント?

怒りの感情は、感じた時そのままに表すと危険なこともあります。衝動的な怒りの場合、暴言、暴力行為など、自分にとって一時的な解消になったり、自分が強いという満足感が働くこともあります。

しかし怒りが解消されるわけではなく、力に頼る解消方法では孤立や問題を大きくすることになってしまいます。瞬間的な怒りにうまく対処する方法について、リラクゼーションを使い、アンガーマネジメントを学んでみましょう。

リラクゼーションとは身体の緊張をほぐしたり、興奮を静めたりなど、身体の感覚に働きかけ気分転換する方法を言います。呼吸法、身体を部分的に意識してリラックスさせる筋弛緩法などがあります。

深呼吸をプラスしてアンガーマネジメント

衝動的な怒りとは、怒りの気持ちを感じた時に、自分でさえコントロールが効かず、暴言・暴力など周りを巻き込むパワーを持つ怒りのことを言います。「言わなければ良かった」「自制が効かなかった」という経験は、誰しもあるかもしれません。後で後悔しても取り返しがつかない、そうなる前に、どのような方法があるかを考えてみましょう。では、衝動的な怒りにどう対処すればよいのでしょうか?コラム1~2も含めながらまとめて考えていきましょう。

 

1:6秒ルール
日本アンガーマネジメント協会によると、怒りのピークは6秒と言われています。怒りがわいてきたら、まず6秒間数えてみましょう。

2:タイミングをずらす

怒りの気持ちをたきつけないよう、ゆっくり腹式呼吸をしてみる。

3:怒りの種を見つけよう
コラム1でも練習したように、怒りの客観視をします。自分は今怒っているんだな・・・と確認しましょう

4:他責を見つけよう
3まで行けばだいぶ落ち着くと思います。しかし、まだまだ怒りが持続している場合は、コラム1でも練習したように、怒りの裏側にある考え方を修正してみましょう。自分が納得行く考え方を見つけることが大事です。

 

もしも怒ってしまったら・・・

ここまで、怒りの対処法について考えていきました。しかし、人間である以上、ついつい怒ってしまったという方もいらっしゃると思います。そんなときは以下のように反省しましょう。

①怒りを爆発させた後、対人関係はがまくいったかを書き出します。
 怒ることがどんな結果に結び付くのか?考えてみましょう。
 大体が問題を大きくしているとことに気が付くと思います。

②怒りと幸せについて考える
怒った後に自分の幸福感について考えてみましょう。怒った後に果たして幸せになることができたか?振り返ってみます。大体が怒ると体の面でも、心の面でもストレスに結び付いていることがわかります。

③相手に謝り今後衝動的に怒らないことを約束してみるのもよいでしょう。納得がいかない部分があったら膝を使い合わせて話しあうことも大事です。

④怒りで守ることをやめよう
あなたの自信のなさ・辛さ・悲しさなどを、怒りで表現してはいませんか?または、衝動的な怒りを、自分を守る盾にしていませんか?人生でどうしようもない時は怒ることもあっていいと思います。しかし、日常の大概の問題は、緩やかに解決ができると信じて、心を穏やかに尊重しあった関係を築くように心がけましょう。

これまでアンガーマネジメントできない3つの原因について対処法をご紹介してきました。次回はアンガーマネジメントコラムのまとめです。一緒に確認しましょう。

★衝動的な怒りは対人関係を壊す
★深呼吸法でアンガーマネジメントしよう



衝動的な怒りをコントロ―ルしよう