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アサーティブのやり方「アイメッセージとは」⑥

アサーティブのやり方「アイメッセージとは」⑥

コラム⑦では、アサーティブの効果について解説していきました。ストレスが緩和されたり、自己主張ができるようになることが大きなメリットでした。今回は、アサーティブのやり方「アイメッセージとは」について解説していきます。

「あなた」を「私」に変えてみよう

主語を「あなた」から「私」に変えることで、相手を傷つけない発言ができるようになります。

たとえば、相手に不満があるとき

主語が「あなた(YOU)」の場合
「だから、あなたはダメなのよ」
主語を「私(I)」に変えると
私はあなたの行動に悲しくなるの」

このように自分の意見を伝えるとき主語を「私は~」にしてみると、批判的な印象がグッと軽減できます。

このように主語を「私」にして伝える方法をIメッセージといいます。Iメッセージは、攻撃的タイプの人におすすめのトレーニングです。ぜひ普段から、主語を「私」する会話を心がけてみてください。

Iメッセージでアサーティブなコミュニケーション

次の文章は主語が「あなた(YOU)」になっています。Iメッセージに変えてみましょう。

問題1
「何度言えば、あなたはわかるの?」

問題2
 「あなたはいつも遅刻ばかり」

 

【解答例】
問題1
「何度言えば、あなたはわかるの?」
→「これは大事なことだから、あなたが覚えてくれると私は助かるよ。」

問題2
 「あなたはいつも遅刻ばかり」
→「私はあなたと会うのを楽しみにしてたから、ちょっと寂しい気持ちになったわ。」

上記の通り、自分を主語としてはメッセージはトラブルに発展しづらいです。自己主張したい時は、相手の意見を受け入れつつ、しっかりと自分の主張を相手に伝えることが大切です。

次回は、アサーティブのやり方「DESC法」についてご紹介します。

★アサーティブは自分を主語にして伝えよう!

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人間関係講座

目次

①意味やトレーニング方法
②アサーティブの意味や歴史
③3つの自己表現タイプ
④アサーティブタイプ診断
⑤人間関係を円滑にする効果
⑥「アイメッセージとは」
⑦「段階的主張-DESC法」
⑧「感謝+断り法」トレーニング
学校や職場できる価値観ワーク
⑩「断りワーク」大人編
⑪「断りワーク」子ども編

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コラム監修

名前

川島達史


経歴

  • 精神保健福祉士
  • 目白大学大学院心理学研究科修士
  • 社会心理学会会員

取材執筆活動など

  • AERA 「飲み会での会話術」
  • マイナビ出版 「嫌われる覚悟」岡山理科大 入試問題採用
  • サンマーク出版「結局どうすればいい感じに雑談できる?」
  • TOKYOガルリ テレビ東京出演


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