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毒親の特徴と解決策

毒親の特徴・ならないためにできる事③

コラム②では、毒親に育てられたことで対人関係に不安や悩みがある人向けに「毒親に育てられた人の特徴と対処法」を解説しました。今回は、毒親にならないための方法として「毒親の特徴と解決策」を紹介します。特徴はもう解説したので不要です。方法として  解決策のは同じことにの繰り返しで いまいち

毒親の連鎖のメカニズムとは このブロックはコラム⑤に移動する

連鎖を断ち切る というイメージで書いてみてください。

このブロックはまとまりがなく、ややいまいちなブロックになっていますね。。

子育てでは、自分が親にしてもらった行動することが多いのではないでしょうか。どうしてそうなるのか、そのひとつの考え方として「内的ワーキングモデル」というものがあります。

内的ワーキングモデルとは、過去に特定の他者との間に形成された関係性のテンプレートのようなものです。他者が自分に対してどのように働きかけるかということを様々な経験を通して学びます。それをもとに様々な人間関係を形成していくと言われています。

この内的ワーキングモデルは、特別な経験がない限りは変化しにくいことが知られています。そのため、不適切養育に関しても幼少期から形成された内的ワーキングモデルによって、親子間の虐待―被虐待という関係の質が次世代、つまり自分と自分の子どもとの関係に伝達され、養育関係の連鎖が生まれる結果となることが多い

もう少しわかりやすく簡潔に書く (Buchanan 1996)といわれています。

 

*****************************この部分は 解決策①に使う

浦山ら(2009)では、育児で重要なことは、

・親自身の人格的成熟
・夫婦関係の安定、親密さ
・暖かく支持的な家庭環境  中途半端なので削除 真ん中は残す

であることを示しています。3つのポイントを参考に毒親にならない育児を目指しましょう。

上記は解決策1で使う。夫婦関係コラムに、夫婦関係満足度が子供へ影響するという論文があったと思いますが引用する

毒親にならないポイント

毒親にならないためにできる事

毒親にならないためにできる事として、4つの方法を提案させていただきます。

①夫婦関係を安定させる

ネガティブ感情コントロール
③ソーシャルサポート
④安心できる居場所

⑤連鎖を断ち切る勇気を持つ
⑥カウンセリングを受ける

目次を修正してブラッシュアップお願いします

 

1つ目の「ネガティブ感情のコントロール」は、感情をむやみに他人を押し付けないことです。2つ目の「ソーシャルサポート」は、ストレスをためない、いつでも助けを求められる状態を作っておく環境づくりです。そして3つ目の「安心できる居場所づくり」は、自分を休めるセルフケアに繋がっています。最後4つ目の「カウンセリングを受ける」は、専門家の力でケアをする方法になります。それでは、ひとつずつ具体的に解説していきます。

①ネガティブな感情のコントロール

コラム①でご紹介した中谷(2016)の研究結果で、怒りの感情と不適切養育に関連があるとお伝えしました。人は怒らないようにすることは難しいですが、怒りをコントロールすることは可能です。今回は、毒親にならない方法として、怒りの感情コントロールをお伝えします。

人は怒りを感じた時に身体に変化が起こると思います。例えば、

・顔が熱くなる
・肩や腕に力が入る
・呼吸が浅くなる

など身体は戦うモードに変化しています。その戦うモードのままで怒りに任せて子どもに対応しては良い結果にはなりません。まずは、怒りを感じた時にはまずはクールダウンしてから行動を起こすことがおすすめです。

6秒の我慢を!

怒りは6秒我慢するとピークを過ぎて衝動的な言動や行動を回避できると言われています(岡本,2018)。そこで、6秒をうまく我慢する方法を3つご紹介します。

毒親対策3つの方法

①怒りの温度計
怒りを感じた時にまずはその怒りがどのくらいのものなのか自分の怒りをモニタリングする方法です。それでは、怒りを感じた場面を想像していきましょう。

場面
こどもがせっかく作ったごはんであそび全然食べない。注意してもやめない子どもにあなたは、カチンときたのを感じます。そこで、6秒我慢するために

1:温度計を想像します
2:怒りは何度でしょうか?(0~10度)
3:自分の怒りの温度を確かめましょう

この3段階で6秒の時間を我慢することが可能です。怒りが10度に達していることに気づいたとき、「わたしって今すっごく怒っているんだな」と振り返ることができて、クールダウンできれば成功です。

②怒りを逃がすグーチョキパー
怒りのコントロール2つ目です。怒りを感じた時には身体に力がぎゅっと入っています。その怒りを逃がすために意図的に体に力を入れ一気に抜いていく方法です。それでは、怒りを感じた場面を想像していきましょう。

場面:出かける寸前で子どもが急にぐずりだした。せっかく着替えさせた服も地面に汚れている。あなたはそれを見てイラっとして「早く立ちなさい」ときつい言葉が出そうになっている。そこで6秒我慢するために

1両手をグーにして思いっきり力をこめる
→手のひら、腕、肩の方まで力を入れます

2:力をグーっと入れていた両手をチョキにする
→少しずつ力を抜く準備段階です

3:両手をパーにして一気に力を抜く
→心の中で「パァ~」とのんびり唱えてみると効果的です

この3段階で怒りを6秒我慢でき、体の力を抜くことに繋がります。

6秒を乗り切る

③10秒呼吸法
怒りのコントロール3つ目です。怒っているときは戦うモードになっているということをお伝えしました。これはつまり交感神経優位の状態です。この交感神経優位の状態からリラックスして副交感神経を優位にしていきましょう。それでは怒りを感じる場面を想像していきましょう。

場面…あなたが子どものために注意したことに腹を立て子どもが反抗的な態度をとって言い返した。あなたは思わず手が出そうになる。そこで6秒我慢するために

1,2,3で…
 息を大きく鼻から吸いこみます。
4で…
 息を止めます。
5,6,7,8,9,10で…
 ゆっくり口から細く長く息を吐きます。

この3段階で10秒使うので6秒間怒りを我慢でき、かつ副交感神経優位に導くことが可能です。

②困った時にはソーシャルサポート

毒親のストレスや自分が毒親なのではないか?といった問題を一人で抱え込みぐるぐる同じことを考えてしまうと、いっそう問題は複雑になってしまいます。実際にネガティブ思考を続けていくとより一層その思考に支配されてしまうという研究結果もあるのです(神谷・ 幸田, 2016)。

そこで、困ったときには問題解決のためにソーシャルサポートを利用してみるのもおすすめです。ソーシャルサポートとは、社会的関係の中でやりとりされる支援のことを指します。たとえば、 

・家族や親せき 
・友人・知人  
・専門的なサービス 

など自分を取り巻く環境の中でサポートしてくれる人やものをさします。

石毛・無藤(2005)の研究では、ソーシャルサポートがストレス反応を下げるといった結果も出ています。ソーシャルサポートを利用するのは無駄ではありません。はじめは相談することに勇気がいるかもしれませんが、 問題を一人で抱えるよりも良い方法が見つかるかもしれません。困ったらソーシャルサポートを利用して解決しましょう!

ソーシャルサポートで毒親対策

③安心できる居場所を創る

自分の親は毒親だ!と気づいている人や、親とちょっと付き合いづらいなぁと感じてとてもストレスを感じている人も多いと思います。しかし意外と

・親子は仲良くするべき
・親には
恩返しするべき
・親の悪口はNG

など思いこみがあり、ストレスは解消されていない場合があります。たとえ親にストレスを感じていても「100%縁を切る!」という選択肢は選べない人も多いと思います。だから親へのストレスは悩ましいものです。

まずは、感じているストレスを積極的に解消するセルフケアをしていきましょう。第一歩としておすすめなのは、自分が安心できる!と思える居場所をたくさん作っておくことです。

たとえば、
・居心地のいいカフェ
・一人カラオケ
・お風呂
・友人の家
など自分が安心できる場所をできるだけ多く作っておきましょう。そして、ストレスが溜まった時やエネルギーをチャージしたい時などには、その居場所で時間をすごしてみてください。

自分一人で、のんびりしたり、感情を発散したり、自分を振り返ることができる居場所はすぐには使わないかもしれません。しかし困ったときの回避策として必要になる場合が多いのです。また解決策②と解決策③は同じような方法だと感じられる方もいるかもしれません。しかし、解決策②のソーシャルサポートは主に自分以外の人にサポートをもらう方法です。解決策③は自分ひとりのストレス解消を目的とした解決策です。

安心できる場所を持とう

考え方の癖などの個人要因を解消する方法についてのすぐに役立ちそうな有効な方法はたくさんあります。しかし、すぐに解決できなさそうに感じる問題の場合に(特に毒親ストレスなどの問題のときには特にです(;´Д`))、まずは安心できる居場所で一休憩することも大事です!ということをおまけとしてお伝えしたいと思います。

④カウンセリングを受ける

心の問題としっかりと向き合う時期が来たら、カウンセリングを視野に入れてもいいかもしれません。

カウンセリングの受け方については動画を作成しました。参考にして頂けると幸いです。

毒親の連鎖を止めよう

今回は、毒親とならないための方法を3つご紹介しました。コラムを読み終えて「明日から何かひとつやってみよう」と思って頂けると嬉しいです。また、ご紹介した解決方法を実践する中で、あなたが悩んでいた問題が少しずつ解消されることを実感して頂けたら幸いです。

最後に、これまで「毒親」コラムにお付き合いして頂き、ありがとうございました。新しいことを生活に取り入れ、これまでの習慣を変えるのはなかなか大変なことです。焦らず、できそうなことから根気強く取り組んでみて下さい。

そして、専門家から直接学びたい!という方は良かったら私たち臨床心理士・精神保健福祉士が開催している、コミュニケーション講座への参加をおススメしています。コラムだけでは伝えきれない知識や実践的なワークを進めています。みなさんのコミュニケーション能力が向上するよう、講師も一緒に頑張ります!よかったらいらっしゃってくださいね(^^)

★毒親にならない!4つの方法を取り入れてみよう
人間関係講座

助け合い掲示板

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コラム監修

名前

川島達史


経歴

  • 精神保健福祉士
  • 目白大学大学院心理学研究科修士
  • 社会心理学会会員

取材執筆活動など

  • AERA 「飲み会での会話術」
  • マイナビ出版 「嫌われる覚悟」岡山理科大 入試問題採用
  • サンマーク出版「結局どうすればいい感じに雑談できる?」
  • TOKYOガルリ テレビ東京出演


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*出典・参考文献
・石毛みどり, & 無藤隆. (2005). 中学生における精神的健康とレジリエンスおよびソーシャル・サポートとの関連. 教育心理学研究, 53(3), 356-367.
・中谷奈美子. (2015). 子どもの行動に対する母親の帰属と不適切な養育――感情を媒介として――. 心理学研究, 87-14074.