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アイコンタクトが苦手!を克服「5センチずらす法」④

アイコンタクトが苦手!を克服「5センチずらす法」④

コラム③では、アイコンタクト診断をご紹介しました。ご自身の状況を客観的に把握してみてくださいね。今回は、アイコンタクトへの苦手意識の対処法「自然なアイコンタクトを作る」についてご紹介します。

動画でも説明もあります。テキストベースがご希望の方は飛ばしてください。

不自然なアイコンタクトとは?

「相手を凝視してしまう」「相手を全く見る事ができない」などアイコンタクトの不自然なクセは、相手に不安や不快な想いを抱かせてしまいます。

自然なアイコンタクトのコツを紹介

アイコンタクトのコツ6つ

それでは、自然なアイコンタクトするためもコツを6つご紹介します。

①5センチずらす
アイコンタクトが苦手な場合、ちょっとしたコツとして、椅子を少しだけずらすと効果的です。本当にわからないぐらいでOKですので、真正面ではなく、気持ち5センチほど相手とずれて座るようにしましょう。それだけでも少し楽になります。

②目の周辺を見る
アイコンタクトが苦手な人は、相手の目を見て話すことに抵抗があると思います。まずは、目の周辺に視線を送るようにしましょう。目に近い、鼻やオデコなら相手には目を見ている印象になります。左右の眉の真ん中あたりの「眉間」はおすすめです。目の周辺をみるのも厳しい場合は、とりあえず顔だけ相手に向けて、あとは顔全体ぼやっと見るぐらいでもOkです。

アイコンタクトのコツ自然な目線

③目線は縦に外す
目線を時々外すと、相手も話しやすい自然なアイコンタクトができます。目線を外す時は「縦に外す」のがポイントです。目線を横に外すと、否定している印象を相手に与えてしまいます。縦に外すことで、自然な印象ができます。

④アイコンタクトは「傾聴重視ー話すときはぼちぼち」
アイコンタクトは基本的には、「傾聴」の際は大事にしましょう。逆に話すときはそこまで相手の目を見てないでもそこまで不自然になることはありません。大切な事を伝える時だけ、アイコンタクトするぐらいでOkです。ここぞという時だけアイコンタクトすると、自分の想いをしっかり伝える事ができます。全体としては3割ぐらいは相手の目を見て、実際に目が合うのは会話の10%ぐらいで充分です。

アイコンタクトのコツ目線の外し方

⑤対面時間の1/2~3/4のアイコンタクトを目指そう
対面時間の1/2~3/4の凝視量で、もっとも友好度が高くなることが研究によって分かっています。対面している時間が3分間とすれば、90秒~135秒ですね。それ以上でも、それ以下でも友好度がダウンしてしまいます。適切なアイコンタクト量を心がけていきましょう。

⑥相手の目を見るのは0.5秒~1秒
0.5秒~1秒間のアイコンタクトが、一番友好度が高くなり、2秒になると大幅に下がってしまうという研究結果があります。イコンタクトをする時は、チラッと0.5~1秒間だけ視線を向けるように意識していきましょう。

 

アイコンタクトのコツ大切な時だけ目線を合わせる

練習してみよう!

それではアイコンタクトをスマートフォンを使って練習しましょう。まずは、スマフォの動画機能と人形やアイドルなどポスターを用意してください。

1:撮影準備をする
ポスターの人形(又はアイドル)にスマフォを立てかけ、スマフォで撮影できる位置に移動してスマフォを挟んで人形と向かい合います。

2:ポスターの人形との会話を動画撮影する
会話をしているつもりで話をしてその様子を動画で撮影します。会話は、好きな食べ物は?どこに住んでいますか?など思いつくことを1分程度で進めてみましょう。

3:動画をチェックします
会話の様子を撮影した動画を確認しましょう。ガッツリ相手の目を見るのは30%程度でOkです。「目線が安定しているか」「外す時は上下になっているか」「キョロキョロしていないか」「凝視していないか?」も合わせてチェックしてみてくださいね。

自然なアイコンタクトへ!

アイコンタクト6つのコツと練習はいかがでしたか。いきなりは難しいと思いますが、少しずつトレーニングをしてみてくださいね。

最後に注意点をお伝えします。コラム⑤でもお伝えしますが「アイコンタクトへのこだわりすぎ」は苦手意識を強めてしまいます。また、過剰なトレーニングもNGです。アイコンタクトのトレーニングは「一日5分程度」にしましょう。会話で実践する場合も、「たまに意識する」など楽な気持で取り入れていきましょうね。

「アイコンタクトは時々でOK♪」くらいの気持ちで取り入れてみてくださいね。繰り返し練習することで、自然なアイコンタクトができるようになります。焦らず練習していきましょう!

次回は、アイコンタクトへの苦手意識を解消する方法の2つ目「過剰な意識を軽減する」についてご紹介します。

★4つのコツで自然なアイコンタクトを目指そう!

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目次

①心理的に抜群のプラス効果
②苦手になる2つの原因
③視線恐怖をチェック
④自然なアイコンタクト4つ
⑤「こだわり」を減らしてみよう
⑥自己肯定感を高めよう

 

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コラム監修

名前

川島達史


経歴

  • 精神保健福祉士
  • 目白大学大学院心理学研究科修士
  • 社会心理学会会員

取材執筆活動など

  • AERA 「飲み会での会話術」
  • マイナビ出版 「嫌われる覚悟」岡山理科大 入試問題採用
  • サンマーク出版「結局どうすればいい感じに雑談できる?」
  • TOKYOガルリ テレビ東京出演


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出典・参考文献
深山篤・大野健彦・武川直樹・澤木美奈子・荻田紀博 2002擬人化エージェントの印象操作のための視線制御方法 情報処理学会論文誌