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夫婦喧嘩の現在地を知ろう

夫婦喧嘩の現在地を知るための「夫婦喧嘩レベル4つ」③

コラム①では、夫婦喧嘩について概観していきました。今回からは具体的な解決策を1つ1つご紹介していきます。少しおさらいすると「①現在地を知る」「②価値観の違いを受け入れ、歩み寄る」「③相手を尊重したコミュニケーション」「④共通の話題作り」「⑤感謝の気持ちを持つ」「⑥人間関係前向きメガネ」というものでしたね。

今回は「現在地を知る」ということについて考えていきたいと思います。

4つの夫婦喧嘩レベル

夫婦喧嘩を円満に収束させたい場合、まずは今自分がどのよう状態にいるのかを把握する必要があります。そこで、活用できるのが以下の4つの夫婦喧嘩レベルになります。

Lv1.話し合いなし‐終始ピリピリ
夫婦喧嘩の後、話し合うこともなく終始ピリピリした状態です。日常会話をする時も、お互いに尖った口調で相手をけん制しながら話し、気まずい空気が流れています。

Lv2.話し合い-仮面夫婦
話し合ったけれど、お互いが納得する形で終えることができずに仮面夫婦になってしまうケースです。話し合わずに険悪なムードになるよりはマシですが、表面的な夫婦関係は寂しいですね。お互いの主張を認め合った上で、円満に仲直りしたいものです。

Lv3.話し合い-勝敗が決まる
話し合った上で、どちらかが折れるパターンです。夫婦喧嘩の終息方法の中でも、一般的に多くみられるタイプと言えるでしょう。確かに謝ることで仲直りできる可能性は高いのですが、少しも自己主張できずに不満が残る場合は注意が必要です。逆も同じで、聞く耳を持たずに相手を論破してしまった場合には、夫婦喧嘩をぶり返す恐れがあります。

Lv4.話し合ってお互い価値観を共有→仲直り!
話し合った上で、お互いの価値観をすり合わせ、納得した上で価値観の違いを乗り越えることです。やはりまずはここのレベルの仲直りを目指したいものです。お互いに意見し、譲りあうことでより絆が深くなるでしょう。

ほとんどの夫婦喧嘩はこの4つのレベルのどれかに当てはまります。可能な限りしっかり話し合って、価値観を共有して円満解決を目指したいものですね。

夫婦喧嘩レベルを活用しよう

夫婦喧嘩レベルで今の状況を判断することで、まず何をしたらいいのかを考えることができます。レベル1に該当している方は、急に完全な仲直りを目指すよりも、まずは話し合ってみるところから始める必要があるでしょう。ご自身の状態に合わせて、少しずつ夫婦喧嘩を収束させていきましょう。

次回は、夫婦喧嘩対策の2つ目「価値観の違いを受け入れる」についてお伝えします!お楽しみに!

★夫婦喧嘩レベルをチェックしよう!

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人間関係講座

目次

①夫婦喧嘩-概観
②診断でチェック
③夫婦喧嘩レベル
④価値観の違いを越える
⑤自他自尊を身に付ける
⑥会話レスから脱却するコツ
⑦「感謝の気持ち」見つけ方
⑧人間関係前向きメガネ

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コラム監修

名前

川島達史


経歴

  • 精神保健福祉士
  • 目白大学大学院心理学研究科修士
  • 社会心理学会会員

取材執筆活動など

  • AERA 「飲み会での会話術」
  • マイナビ出版 「嫌われる覚悟」岡山理科大 入試問題採用
  • サンマーク出版「結局どうすればいい感じに雑談できる?」
  • TOKYOガルリ テレビ東京出演


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