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会話で感情をより伝えるなら!繰り返し表現

会話


会話で相手に気持ちをしっかり伝えたい…「繰り返し表現」が効果あり⑤

コラム④では、「例えば-具体的には?法」を紹介しました。これまでご紹介してきた発話スキルと、組み合わせて使うことがポイントでしたね。発話をより具体的にすることで魅力的な会話を作っていきましょう。

会話コラム5回目の今回は、「繰り返し表現」を紹介します。

繰り返し表現とは?

繰り返し表現とは、自分の発話について言葉を変えて繰り返す発話スキルです。

例えば、

「最近アプリのゲームにハマっています」

という発話を、繰り返し表現すると次のような感じです。

「最近アプリのゲームにハマっています。
 寝る間も惜しんでやっていますよ~。」

同じ意味合いの文章を、言葉を変えて繰り返すことで、感情が強調されているのがわかりますか。

伝えたい感情を強調する会話テクニック

 

繰り返し表現で会話力をUP

繰り返し表現は、伝えたい気持ちを繰り返すことで、気持ちを強調することができる発話スキルです。感情表現が豊かになり、メリハリのある魅力的な会話づくりに役立ちます。

また、会話に分かりやすさとボリュームもプラスしてくれるので

・発話に苦手意識がある
・発話が短くなってしまう
・会話が止まってしまう

などの悩みがある場合の対処法としても活用できます。

例文でコツをチェック!

繰返し表現の特徴や魅力がわかったところで、例文を見ながら実践のポイントを確認していきましょう。

例文1
「○○店のステーキが美味しかった!」

「○○店のステーキが美味しかった!
 2人前でも足らないくらいクセになる味なんです。」

例文2
「今日はTDLに行ってとても楽しかった!」

「今日はTDLに行ってとても楽しかった!
 季節限定のイベントはすごく興奮しちゃって、今日は眠れなさそう(笑)」

例文3
「私はお魚が苦手なんです…」

「私はお魚が苦手なんです…
 お魚の匂いをスーパーで嗅ぐだけでも、辛い気持ちになります…」

強調したい気持ちにスポットをあてて、他の言葉に変えて繰り返してくださいね。

練習問題で会話力を伸ばすスキルのコツをチェック

それでは、実際の練習問題に取り組んでいきましょう!

練習問題で会話力を伸ばす!

次の文章に「繰り返し表現」に使って見ましょう。

練習問題1
「肩こりがひどくて…。」
→                   

 

 

 

 

解答例
「肩こりがひどくて…。
 痛みを感じないくらいなんです…」
「肩こりがひどくて…。
 目の疲れや頭痛もして辛いです…」

 

肩こりの辛さは
いろいろな表現ができますよね。
つづいて、2問目へ進みましょう!

 

練習問題2
「最近始めたギターの演奏がとても楽しいです。」

→                   

 

 

 

 

解答例
「最近始めたギターの演奏がとても楽しいです。
 帰宅すると寝る間も惜しんで練習しています。」
「最近始めたギターの演奏がとても楽しいです。
 友だちに声をかけて仲間を増やしています(笑)」

楽しい気持ちも、いろいろな表現ができそうですね。

楽しい気持ちを会話で強調してみようつづいては最後の問題ですよ。がんばっていきましょう!

練習問題3
「駄菓子はお酒のおつまみにとても合います。」
→ 

 

 

解答例
「駄菓子はお酒のおつまみにとても合います。
 お酒が進みすぎて困るくらいです(笑)」
「駄菓子はお酒のおつまみにとても合います。
 居酒屋さんで駄菓子を置いているお店もあるくらいなんですよ。」

 

練習+語彙力で習得を目指そう!

繰り返し表現を、会話にうまく取り入れるには繰り返しの練習が欠かせません。また、言葉を変えて表現するため豊富な語彙も必要です。

日常の生活に取り入れる中で、経験をたくさん積んでいきましょう。

会話力を伸ばすスキルの1つ「~ぐらい法」を解説します。お楽しみに!



言い換えて気持ちをしっかり伝えよう