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空気が読めない(KY)原因の解決策

空気が読めない


空気が読めない(KY)原因の解決策「非言語力」で克服を②

他者視点を取り入れて克服を

コラム①では、空気が読めない原因と解決策を確認しました。空気が読めない原因の解決策は「①相手の立場に立って考える」「②傾聴スキルを身に付ける」「③適切な専門機関を訪ねる」でしたね。今回は、空気が読めない原因の対処法の1つ目「非言語力をつける」についてです。

非言語コミュニケーションとは

コラム1でもお伝えしたように、コミュニケーションは言語と非言語からなります。ややこしいことに、人間は言語と非言語が一致しないことがよくあります。空気を読めない人は特に非言語の読み取りが苦手なのですが、できる範囲で改善してきましょう。まず非言語とは何を意味するのでしょうか?ざっとですが、表情、姿勢、抑揚、発言数を意味します。それぞれ以下の注目ポイントがあります。

注目ポイント!

表情
楽しそうなのか、困っているのか 皺眉筋が弛緩しているか?等
姿勢
体の向きはこちらに向いているか、前のめりで興味を持っている姿勢なのか 等
抑揚
明るい感じなのか、暗い感じなのか 等
発言の数
相手の発言が少ないのか、多いのか 等

以上のような点を意識しながら相手のことを観察しましょう。そうすると、相手が今どのような状況なのか、何を求めているのかが少しずつわかってくると思います。

抑揚と表情だけは注目!

そうは言ってもそんなにたくさん注目できないよ・・・という方も多いと思います。そこで最低限、「 皺眉筋」「声の抑揚」だけは気を付けるようにしましょう。嫌なことがあるとどうしても人間の眉毛の間には力が入ってしまいます。声の抑揚も本音が出やすい部分です。言葉ではOKを出していても、いつもよりトーンが下がっているな・・・と感じたら何らかのNGサインです。注意をしましょう。

例えば、ちょっとっ気になる会社の同僚をランチに誘ったとします。この時

「いいですよ・・・是非是非」

と相手が言っていたとしても、こんな表情をしていたらNGですね。。

逆に

「え~どうしよう・・・困ったなあ・・・」

こんな表情ならOkサインですね。諦めてはいけません。もう一押ししましょう!笑い。人間の感情は大きく分けてしまえば、「快」か「不快」のどちらかに分類されます。この2種類は非言語に必ず現れます。相手の真意がわからない場合は、「 皺眉筋」と「声の抑揚」の2点だけは抑えるようにしましょう。

練習問題

ここではせっかくなので練習をしてみましょう。あなたは社会人です。どうしても外せない用事があり、時間がありそうな同僚に残業をお願いすることにしました。同僚は「OKですよ~今日は帰って用もないですし・・・任せてください」とやや元気がない声で話してくれました。どう対応するとよさそうでしょうか。

現実的な対応

表情や声の抑揚から、本音はNGとわかりますね。ラッキーと喜んで放置はNGです。どうしようもない事情があるのなら、今回は残業を甘えて、「今度、〇〇さんがこまったときは私に絶対言ってね!」などフォローが必要でしょう。

まずは意識!空気が読めないを改善

空気が読めないと感じている方は、ご紹介した非言語のポイントを意識すると良いと思います。非言語に配慮することはエネルギーが必要ですが、これらのポイントを意識することで相手も自分も大切にしたコミュニケーションを取ることができるようになり、空気が読めない状態を改善できます。

最初から本音で言ってくれよ!という心の声も聞こえてきますが、言葉で相手に配慮をすることは日本人の良さでもあります。お互いの非言語部分のメッセージを読んで、相手の本音もを大切にしたコミュニケーションをできる範囲で目指しましょう!

次回は、空気が読めない原因の対処法の2つ目「傾聴スキルを身に付ける」についてご紹介します。

★ 4つのポイントで空気が読めない特徴「相手視点に立てない」を改善しよう

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