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嘘をつく人の心理を読む

嘘をつく人の心理を読むには「読心術」をやめることが大事④

コラム③では、嘘をつく人との付き合い方の1つ「自分から自己開示する」についてご紹介しました。相手との関係によって話題を選択しつつ本音で話せる関係を築いていきましょう。今回は、嘘をつく人との付き合う上で注意すべき「読心術をやめる」について解説していきます。

 深読みは「勘違い」の元

嘘をつく人を見抜こうとして、相手の本心を考えすぎてしまうことはありませんか?他人の気持ちを考えることは大切なことですが、過剰に読心してしまうと懐疑的になって本心がますます分からなくなることが良くあります。過剰な読心をすると、

・相手が嘘をついているのでは?と疑心暗鬼になる
・周りが嘘をつく人だらけに見える

など他人を信じることができなくなっていきます。その結果、常に疑いを持ってコミュニケーションをすることになり、相手もあなた不信感が増して嘘をつくようになってしまいます。相手の本心を読みすぎるとかえって真実が見えなくなっていくのです。

一方で、必要以上に読心しない人は本音で付き合うことができる関係を作ることができます。相手を信頼するとその期待に応えようとする気持ちが芽生えます。その結果、

・相手も本音で話してくれる
・嘘が周りから少なくなる

という恩恵を得ることができるのです。例え嘘をつく人がいたとしても、必要以上に心を読みすぎないことが信頼関係を構築する上で大切になります。

嘘をつく人への読心術をやめる方法

では嘘をつく人の本心を過度に気にしてしまう場合、どう対処法すればでしょうか。方法は3つあります。

①今すべき事に集中!

嘘をつく人の本心について何時間も考えている場合は注意です。もし、考え事が止まらない場合には、今やるべきことに集中することが大切です。1つのことに注意を向けていれば、考えごとが生まれなくなっていきます。どうしても集中できない場合には、5分だけでも手を動かして見ましょう。1度、やり始めてしまえば次第に集中力が増していきます。

②相手に質問してみる

嘘をつく人の本心が気になって仕方ない時には、直接質問することも効果的です。この場合は、自己開示をしっかりとした上で、相手の本音を質問して見ましょう。思いのほか自分の読みとは大きく外れていたという場合も多いです。

③良い意味であきらめる
どこまで行っても嘘をつく人の気持ちを100%理解することはできません。仮に相手が「本心を打ち明けるよ」と言っていても、それが真実だとは言い切れないからです。逆も同じで相手が本心を伝えていたとしても、自分に疑念の心があれば嘘へと変わってしまいます。そこで、嘘をつく人の本心をすべて知ることはできないのだと、良い意味であきらめることが大切です。

嘘をつく人を作り出すのは自分

今回は、「読心術をやめる」について解説しました。いかがでしたか。最後は少しあいまいなコラムになってしまいました。嘘をつく人の本心を探りたくなる気持ち はよくわかりますが、深読みしすぎないように気をつけましょう。勘違いになるを恐れがあるので、本音を質問して尋ねるのが得策です。

それでも尚、 相手を疑ってしまう場合には諦めることも大切です。最終的には、自分が相手を信じることでしか真実は生まれません。相手の表情や声のトーンを確認しながら、嘘をつく人の本心を確認して、少しでも本音を言っていると感じるならば相手を信じることが大切です。前向きなあきらめが人間関係を深めてくれることでしょう。

次回は、嘘をつく人コラムのまとめとしてお伝えしてきたポイントをご紹介していきます。嘘をつく人との付き合い方を一緒に振り返っていきましょう!

★嘘をつく人の本心を深読みすると「勘違い」が起こる!3つの方法で対処!

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