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嘘をつく人への読心術をやめる方法

嘘をつく人への読心術をやめよう⑤

コラム④では、嘘をつく人と上手に付合うための「自己開示」について解説しました。2つのポイントを意識して、実践してみてくださいね。今回も、嘘をつく人と上手に付き合う方法です。嘘つきへの対応策としてぜひ活用してくださいね。

深読みは「勘違い」の元

嘘をつく人を見抜こうとして、相手の本心を考えすぎてしまうことはありませんか?他人の気持ちを考えることは大切なことですが、過剰に読心してしまうと懐疑的になって本心がますます分からなくなることが良くあります。過剰な読心をすると、

・疑心暗鬼になる
・周りが嘘をつく人だらけに見える
・些細な一言に反応してしまう

など他人を信じることができなくなっていきます。その結果、常に疑いを持ってコミュニケーションをすることになり、相手もあなた不信感が増して嘘をつくようになってしまいます。相手の本心を読みすぎるとかえって真実が見えなくなっていくのです。

嘘つきとの上手な付き合い方のコツ一方で、必要以上に読心しない人は本音で付き合うことができる関係を作ることができます。相手を信頼するとその期待に応えようとする気持ちが芽生えます。その結果、

・相手も本音で話してくれる
・嘘が周りから少なくなる

という恩恵を得ることができるので、たとえ嘘をつく人がいたとしても、必要以上に心を読みすぎないことが信頼関係を構築する上で大切になります。

嘘をつく人への読心術をやめる方法

では嘘をつく人の本心を過度に気にしてしまう場合、どう対処法すればでしょうか。方法は3つあります。

①今すべき事に集中!
嘘をつく人の本心について何時間も考えている場合は注意です。もし、考え事が止まらない場合には、今やるべきことに集中することが大切です。1つのことに注意を向けていれば、考えごとが生まれなくなっていきます。どうしても集中できない場合には、5分だけでも手を動かして見ましょう。1度、やり始めてしまえば次第に集中力が増していきます。

②相手に質問してみる
嘘をつく人の本心が気になって仕方ない時には、直接質問することも効果的です。この場合は、自己開示をしっかりとした上で、相手の本音を質問して見ましょう。思いのほか自分の読みとは大きく外れていたという場合も多いです。

③良い意味であきらめる
どこまで行っても嘘をつく人の気持ちを100%理解することはできません。仮に相手が「本心を打ち明けるよ」と言っていても、それが真実だとは言い切れないからです。逆も同じで相手が本心を伝えていたとしても、自分に疑念の心があれば嘘へと変わってしまいます。そこで、嘘をつく人の本心をすべて知ることはできないのだと、良い意味であきらめることが大切です。

3つの点を意識して、必要以上に相手の心を読みすぎないようにしてみてくださいね。

嘘をつく人と上手に付合う3つのポイント

専門家の講義を受けたい方へ

最後に、これまで「嘘をつく人」コラムにお付き合いしていただき、ありがとうございました!嘘をつく人との付き合い方ついて日常的に誰もが悩んでいるかもしれません。まずは、ご紹介した対処法や練習問題に取り組んで、信頼できる人を見抜く力を養っていただければと思います。

そして、専門家から直接学びたい!という方は良かったら私たち臨床心理士・精神保健福祉士が開催している、コミュニケーション講座への参加をおススメしています。コラムだけでは伝えきれない知識や実践的なワークを進めています。みなさんのコミュニケーション能力が向上するよう、講師も一緒に頑張ります!よかったらいらっしゃってくださいね(^^)

人間関係講座

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コラム監修

名前

川島達史


経歴

  • 精神保健福祉士
  • 目白大学大学院心理学研究科修士
  • 社会心理学会会員

取材執筆活動など

  • AERA 「飲み会での会話術」
  • マイナビ出版 「嫌われる覚悟」岡山理科大 入試問題採用
  • サンマーク出版「結局どうすればいい感じに雑談できる?」
  • TOKYOガルリ テレビ東京出演


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