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ブリーフセラピーとは?考え方・3つのコツ・効果を解説

ブリーフセラピー


ブリーフセラピーとは?考え方・3つのコツ・効果を臨床心理士が解説④

ブリーフセラピーのコツ

今回は、ブリーフセラピーコラムの最終回です。これまで紹介してきた心理療法「ブリーフセラピー」を実践するコツを改めて確認しましょう。

ブリーフセラピーの3本柱

コラム①でブリーフセラピーの概要をご説明しました。ブリーフセラピーが他のセラピーと違う点は、効率・効果、インパクトを下支えする発想でしたね。そして、ブリーフセラピーを実践する3本柱「もしも探し」「使える探し」「とりあえず探し」についても解説しました。

ブリーフセラピーでその気になる

 

1:もしも探し
奇跡探し、未来探し、お告げ探しの3つの質問テクニックを通して、「もしも」といううまく行く自分を描くことでしたね。コラム①でご紹介しました。そして、もしも探しには「インパクト・前向きさ・目的地を見る」という良さがありましたね。

2:使える探し
コラム②で「相手のリソース」探し、「自分のリソース」探し、「状況のリソース」探しの3つの質問テクニックをご紹介しました。その場にある何かや誰かを工夫して生かすことは、目的地に向けて進むエネルギーになることをお伝えしましたね。

3:とりあえず探し
行動の詳細化、行動の限定化、行動の期限設定という3つのポイントを通して、この「とりあえず」の一歩一歩を踏み進んでいくことと、コラム③でご紹介しました。

まずは1歩を踏み出そう!

ここまでブリーフセラピーの考え方・3つの質問方法についてご紹介してきました。いかがでしたか。もしかしたら、こんな疑問が浮かんでいる方もみえますでしょうか? 

「その気にはなって色々やったとして、描いたうまく行く自分にならなかったら?」

その答えはこうです。

確かに、私たちは「もしも探し」で描いたそれぞれの目的地に、たどり着けないかもしれません。しかし「その気」になって何かに取り組んでいけば今のうまく行っていない自分からとは違った景色が見えているのではないでしょうか?

そして「目的地は無理だったけど、ここまで進んだことで新たな物が見えた」「今の状況は悪くない」「人生って何が正解か分からないもんね」と気付くのではないでしょうか?ご紹介したテクニックを元に、ブリーフセラピーの考え方を取り入れてまずは1歩を踏み出してみてください。

専門家の講義を受けたい方へ

最後に、これまで「ブリーフセラピー」コラムにお付き合いしていただきありがとうございました!ブリーフセラピーの考え方を意識することで、日々の生活の視野が広がり、ちょっとした幸せに気づきやすくなり幸福を実感できる機会が増えると思います。

ブリーフセラピーで1歩を踏み出そう

そして、専門家から直接学びたい!という方は良かったら私たち臨床心理士・精神保健福祉士が開催している、コミュニケーション講座への参加をおススメしています。コラムだけでは伝えきれない知識や実践的なワークを進めています。みなさんのコミュニケーション能力が向上するよう、講師も一緒に頑張ります!よかったらいらっしゃってくださいね(^^)

★その気にさせる方法「ブリーフセラピー」でまずは1歩踏み出そう!



3つの質問テクニックを実践しよう