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人間関係

人間関係構築力-簡易診断

今回は、人間関係構築力をセルフチェックできる「人間関係構築力簡易診断」をご紹介します。

人間関係を構築する力は、自覚しずらいため自分を客観的に把握する機会を設けるといいでしょう。こちらの診断は8つの質問に答えるだけで、今のあなたのを人間関係構築力を知ることができます。ぜひご活用ください!

人間関係診断

それではここで実際に今の状況を知るために、「人間関係診断」をしてみましょう。

人間関係診断
全くそう思わない あまり思わない どちらでもない ややそう思う とてもそう思う
1.
相手に好感を持つことが多い
2.
困っている人を助ける
3.
相手の話をしっかり聴く
4.
自己開示を積極的にする
5.
相手の表情をよく見る方だ
6.
表情豊かに人と接する方だ
7.
適度に砕けた会話ができる
8.
嫌なことは我慢せず主張する
あなたの生まれた年は?
あなたの性別は?  
あなたのお住まいは?
診断についての注意

人間関係診断について‐注意事項
・当人間関係診断は臨床心理士・精神保健福祉士の監修の元作成しました
・当尺度は医療的な診断を行うものではありません
・当尺度は、段階では予備調査の段階となります
・あくまで参考程度にご使用ください

 

以下は尺度作成についての、手順や趣旨が明示されています。尺度について疑問を持たれた方、専門家の方、興味がある方はご一読ください。

 

人間関係診断作成の趣旨

現代社会では、主にスマフォーとフォンでの検索やアプリが入り口となっており、多くの方がメンタルヘルスに関わる疑問や、問題解決の糸口をWEB検索から模索を始める傾向があります。当該入り口において方向性を誤ると、メンタルスの改善の迷路に迷い込む恐れがあるため、限られた時間の中で、ある程度簡易的に自分の状態を把握するコンテンツや診断が必要と考えています。

そこで弊社では、メンタルヘルスの問題につながりやすい種々の感情に焦点を当て、簡易的な自己判断ができる尺度を作成することとしました。医療行為、学術的な研究を目的とした診断ではなく、予防機能、メンタルヘルスに興味をもって頂くことを趣旨として作成します。

 

尺度作成の条件

尺度を作成するにあたっては以下を意識して作成する。
・電車や喫茶店で簡易的に読める文章を心掛ける
・学術的な表現は控える
・深刻性はやや軽めのワードなのでややライトに記述する
・尺度の限界を明示する

 

人間関係‐尺度作成手順

① 尺度抽出について
人間関係は心理学全般に関わる広大な意味を含んでいる。具体的には、感情統制、他者肯定感、コミュニケーションスキル、ソーシャルスキル、アサーティブコミュニケーション、印象形成、ポライトネス理論などが内包される。これら人間関係に関わる論文と、臨床心理士・精神保健福祉士・社会心理学の大学院を卒業した者が協力し質問項目をブレーンストーミングを行い、質問項目を網羅した。

 

参考資料
Argyle, M. (1981). Social competence and mentalhealth.
相川充・藤田正美 (2005). 成人用ソーシャルスキル自己評定尺度の構成 東京学芸大学紀要1部門, 56,87-93.
諸井克英(1997)「セルフ・モニタリングと対人不安との関係に及ぼす認知欲求の効果:女子青年の場合」『人文論集 静岡大学人文学部』, 48, (1), 37-71.
Shannon., Claude E., & Weaver, W. (1949). A mathematical model of communication. Urbana, IL. University of Illinois Press.
藤本 学・大坊郁夫 (2007).コミュニケーション・スキルに関する諸因子の階層構造への統合の試み 
パーソナリティ研究,15, 347?361.
成人に対する言語ソーシャルスキルトレーニングの開発と主観的適応状態への影響 
目白大学大学院 現代心理学専攻 川島達史 2013 修士論文
好感をもたらす非言語コミュニケーションに関する研究
目白大学大学院 現代心理学専攻 梅野利奈 2015 修士論文
勝原裕美 増野園恵 日本の看護職のためのアサーティブネス・トレーニングプログラムの開発一試案の作 成と有効性の評価 一,兵庫県立看護大学紀要 2001

 

嫌なこを相手が受け入れられるように主張する
相手の意見を大事にできる
適度に砕けた会話ができる
過剰に気を使ってしまい疲れる
相手のプラスの面を見つける
相手の発言を肯定的に返すことができる
会話で質問することができる
1つの話題を膨らませて聴く
集団で会話をしているときにうまく話題に入れる。
全体に気を配った会話をすることができる
つまらなそうにしている人に質問ができる
相手が興味を持つように話すことができる。
ユーモアがあるほうだ
自己開示を積極的にする
会話が必要以上に丁寧にならない
嫌な事をされたときにうまく断ることができる
会話が必要以上に馴れ馴れしくならな
相手とすぐに、うちとけられる
表情を身ながら会話をする
困っている人を助ける
誰とでもすぐ仲良くなれる
顔つきから相手の感情を読みとれる
表情が豊かである
知らない人とでも、すぐに会話を始められる
相手の表情の変化を感じとれる
身振り手振りをまじえて話すのが得意である
自分の感情をコントロールする

 

② KJ法によりグルーピングを行い
  8グループにまとめ、ラベリングを考えた

 

・他者肯定感
・協調性
・傾聴力
・発話力
・非言語力 受信
・非言語力 発信
・ポライトネス
・アサーション

 

③ WEB対応簡易型尺度とするため
  8グループ質問項目をそれぞれ1つの質問に削った
  *通常であれば予備調査で説明変数から多い順に
   採用するが今回は川島の判断で選択した

  *ネガティブな項目は逆転項目にならないように
   肯定的な表現に変えた

  *スマートフォンでも読みやすくなるように
   文字数を短くした

 

・他者肯定感
会話の相手に好感を持つことが多い
・協調性
困っている人を助ける
・傾聴力
相手の話をしっかり聴く
・発話力
自己開示を積極的にする
・非言語力 受信
相手の表情をよく見る方だ
・非言語力 発信
表情豊かに人と接する方だ
・ポライトネス
適度に砕けた会話ができる
・アサーション
嫌なことは我慢せず主張する

 

④ 診断結果については、因子ごとの評価は行わず
  総合点について4段階で注意事項を200文字程度で作成した
  
  ・5件法
  ・33~40
  ・27~32
  ・21~26
  ・8~20
  
の4段階とする。感情について優劣はないため、結果については長所と注意点の2方面からバランスよく記述することを心掛ける。診断結果については提案程度にとどめ、自己決定できるように記述を行う。

 

診断結果
・人間関係 構築上手  33~40
*長所
人間関係を築くことがとても得意です。場持ちがよく、協調性があるので、あなたがいると周りの方がほっとすると言えます。会話を盛り上げることが得意で、周りの方にとっても欠かせない存在で、リーダーシップをとる方も多いでしょう。人間関係が充実している方はメンタルヘルスも良好だと考えられます。

 

*注意点
人間関係を構築することが得意であると、リスクとしては周りの「主体性」を奪ってしまう可能性があります。特におとなしい方と接するときなどは、ゆったり話す、必要以上に助けすぎないなど、相手のパーソナリティに応じて抑制することも必要です。

 

・人間関係 構築できる 27~32
*長所
人間関係を健康的に築くことができます。協調性があるので、あなたがいると周りの方がほっとすることが多いでしょう。社会人として常識的に会話をすることができるので、お互いを理解しながら人間関係を構築することができるでしょう。人間関係が充実している方はメンタルヘルスも良好だと考えられます。

*注意点
健康的な範囲内で人間関係を築くことができますが、特定の項目ではまだ伸びしろがあると言えます。また人間関係が悪化すると、孤独感や抑うつ感が高くなるという統計もあります。予防的に人間関係の勉強とトレーニングをすることをお勧めします。

 

・人間関係 やや苦手 21~26

*長所
人間関係構築力はどちらかというと苦手かもしれません。長所として、相手に主導権を渡すことができるため、相手がたくさん話したい場合は、相性がいいでしょう。孤独な状況はある意味で自分自身と向き合い、内省的に自分の考えやアイデンティティを確立する重要な時間でもあります。「積極的な孤独」という表現を使うこともあります。もしあなたが自分自身であえて孤独な状況を選んでいる場合は、ある意味でこの時間を将来につなげていくために充電しているとも言えます。

 

*注意点
短期的に人間関係を求めていない場合はそこまで問題にはならないですが、もし望まない形で人間関係が希薄化している場合は注意が必要です。人間関係の構築力がない状態は、抑うつ感、自尊心と関連があり、長期化するとメンタルヘルスとしてはマイナスになることが多いです。人間関係の構築力が苦手な状態が長い間続いている場合は対策が必要かもしれません。この後のコラムもぜひ参考にしてみてください。

 

・人間関係 かなり苦手 8~20

*長所
人間関係を築くのが苦手な状況です。長所として、相手に主導権を渡すことができるため、相手が主導権を握りいたいタイプの場合接しやすいと思われるでしょう。孤独な状況はある意味で自分自身と向き合い、内省的に自分の考えやアイデンティティを確立する重要な時間でもあります。「積極的な孤独」という表現を使うこともあります。もしあなたが自分自身であえて孤独な状況を選んでいる場合は、ある意味でこの時間を将来につなげていくために充電しているとも言えます。

 

*注意点
短期的に人間関係を求めていない場合はそこまで問題にはならないですが、もし望まない形で人間関係が希薄化している場合は注意が必要です。人間関係の構築力がない状態は、抑うつ感、自尊心と関連があり、長期化するとメンタルヘルスとしてはマイナスになることが多いです。人間関係の構築力が苦手な状態が長い間続いている場合は対策が必要だと言えます。この後のコラムもぜひ参考にしてみてください。

 

 

⑤ 今後の予定
  →回答数が充分集まった段階で
   因子分析と他の尺度との関連を精査し、
   精度を高めていく予定である

 

 

人間関係力(MAX 40)

人間関係力(MIN 8)

あなたのライン

男性
女性

点数が高いほど人間関係を築く力があると言えます。以下の基準を参考にしてください。

・33~40 人間関係‐構築上手
・27~32 人間関係‐構築できる
・21~26 人間関係‐やや苦手
・8~20  人間関係‐かなり苦手

人間関係力(MAX 40)

人間関係力(MIN 8)

あなたのライン

世代ごとの人間関係構築力を診断しています。ご自身の年代と比較をしてみましょう。

あなたが所属する群

以下の2群に当てはまった方は注意しましょう。

・21~26 人間関係‐やや苦手
・8~20  人間関係‐かなり苦手

  • 総合

    順位 都道府県 平均値 回答数
    1 長崎県 40 1
    2 長野県 31 1
    3 京都府 27.67 3
    4 東京都 27.13 8
    5 新潟県 26 1
    5 埼玉県 26 2
    7 三重県 25 1
    8 静岡県 24.25 4
    9 茨城県 24 3
    10 愛知県 22.5 2
    11 神奈川県 20.33 3
    12 北海道 18 1
    13 青森県 12 1
  • 男性

    順位 都道府県 平均値 回答数
    1 埼玉県 31 1
    2 静岡県 29 1
    3 東京都 27 2
    4 愛知県 24 1
    5 京都府 16 1
    6 青森県 12 1
  • 女性

    順位 都道府県 平均値 回答数
    1 長崎県 40 1
    2 京都府 33.5 2
    3 長野県 31 1
    4 東京都 27.17 6
    5 新潟県 26 1
    6 三重県 25 1
    7 茨城県 24 3
    8 静岡県 22.67 3
    9 埼玉県 21 1
    9 愛知県 21 1
    11 神奈川県 20.33 3
    12 北海道 18 1

2018年7月10日に公開しました。現在集計中です。

*長所
人間関係を築くことがとても得意です。場持ちがよく、協調性があるので、あなたがいると周りの方が幸福を感じると言えそうです。会話を盛り上げることが得意で、周りの方にとっても欠かせない存在で、リーダーシップをとる方も多いでしょう。人間関係が充実している方はメンタルヘルスも良好だと考えられます。

*注意点
人間関係を構築することが得意であると、リスクとしては周りの「主体性」を奪ってしまう可能性があります。特におとなしい方と接するときなどは、ゆったり話す、必要以上に助けすぎないなど、相手のパーソナリティに応じて抑制することも必要です。

 

*長所
人間関係を健康的に築くことができます。協調性があるので、あなたがいると周りの方がほっとすることが多いでしょう。社会人としての常識的に会話ができるので、お互いを理解しながら人間関係を構築することが可能でしょう。人間関係が充実している方はメンタルヘルスも良好だと考えられます。この状況を維持しましょう。

*注意点
健康的な範囲内で人間関係を築くことができますが、特定の項目ではまだ伸びしろがあると言えます。また人間関係が悪化すると、孤独感や抑うつ感が高くなるという統計もあります。予防的に人間関係の勉強とトレーニングをすることをお勧めします。

*長所
人間関係構築力はどちらかというと苦手かもしれません。ただし、自己開示や協調性は基本的なレベルでは持っている状況と言えます。長所として、相手に主導権を渡すことができるため、相手がたくさん話したい場合は、相性がいいでしょう。人間関係が苦手な方はやや孤独になりやすい傾向にあります。孤独な状況はある意味で自分自身と向き合い、内省的に自分の考えやアイデンティティを確立する重要な時間でもあります。もしあなたが自分自身であえて孤独な状況を選んでいる場合は、ある意味でこの時間を将来につなげていくために充電しているとも言えます。

*注意点
短期的に人間関係を求めていない場合はそこまで問題にはならないですが、もし望まない形で人間関係が希薄化している場合は注意が必要です。人間関係の構築力がない状態は、抑うつ感、自尊心と関連があり、長期化するとメンタルヘルスとしてはマイナスになることが多いです。人間関係の構築力が苦手な状態が長い間続いている場合は対策が必要かもしれません。この後のコラムもぜひ参考にしてみてください。

*長所
人間関係を築くのが苦手な状況です。長所として、相手に主導権を渡すことができるため、相手が主導権を握りいたいタイプの場合接しやすいと思われるでしょう。孤独な状況はある意味で自分自身と向き合い、内省的に自分の考えやアイデンティティを確立する重要な時間でもあります。「積極的な孤独」という表現を使うこともあります。もしあなたが自分自身であえて孤独な状況を選んでいる場合は、ある意味でこの時間を将来につなげていくために充電しているとも言えます。

*注意点
短期的に人間関係を求めていない場合はそこまで問題にはならないですが、もし望まない形で人間関係が希薄化している場合は注意が必要です。人間関係の構築力がない状態は、抑うつ感、自尊心と関連があり、長期化するとメンタルヘルスとしてはマイナスになることが多いです。人間関係の構築力が苦手な状態が長い間続いている場合は対策が必要だと言えます。この後のコラムもぜひ参考にしてみてください。

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あなたの診断結果

人間関係構築力簡易診断の結果は、いかがでしたか。自分が思っていた以上に「人間関係が築けない結果だった…」という方や「人とつながる力は強かった!」という方も見えるかもしれません。

診断結果は、今の状況です。定期的な診断・チェックをしての予防や対策にご活用ください。

コラムだけでなく心理の専門家の講義を受けてみたい!という方は下のお知らせをクリックして頂けると幸いです。私たちが講義をしている講座となります。

 

 

目次

①人間関係入門-概観
人間関係構築力-簡易診断
②-1ジョハリの窓を意識
②-2アサーションで自己表現
②-3帰属意識を高めよう
②-4信頼関係を築くメリット
②-5相手に興味を持つことから
③-1人間関係の不安は認知療法
③-2マインドフルネスで客観視
③-3不安や心配は森田療法で克服
④-1「会話スキル」の高め方
④-1「笑顔と視線」で構築力UP

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コラム監修

名前

川島達史


経歴

  • 精神保健福祉士
  • 目白大学大学院心理学研究科修士
  • 社会心理学会会員

取材執筆活動など

  • AERA 「飲み会での会話術」
  • マイナビ出版 「嫌われる覚悟」岡山理科大 入試問題採用
  • サンマーク出版「結局どうすればいい感じに雑談できる?」
  • TOKYOガルリ テレビ東京出演


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