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目を見て話すのが苦手なら!思い込みを改善しよう

目を見て話す


目を見て話すのが苦手!「2つの思い込み」を改善して克服を③

思い込みを改善しよう

コラム②では、目を見て話すことができない原因の1つである「自分を認められない」の対策を考えました。過去、現在、未来の自分と向き合うことで、自己肯定感を高めることが必要でしたね。どんな自分も大切な存在だと、自分で自分を認めてあげてください。

今回は、原因の2つ目「思い込みが強すぎる」を解決するためのコラムです。練習問題を交えながらご紹介していきます。一緒に確認して、目を見て話せる人を目指しましょう。

目を見て話す事に影響!2つの思い込み

目を見て話すに影響する2つの思い込み

目を見て話せないことと関連性が高い思い込みは、以下の2つです。

①自分の目線がきついのではないか?
この思い込みは自分の目線が相手を攻撃していると思い込む心の状態で、加害性の視線恐怖状態といいます。自分の目つきが悪いせいで、相手に不快な思いをさせてしまうと思い込み、相手と目を合わせることができなくなります。

しかし実際は、自分が思っているほど目線はきつくないことが多いです。客観的に自分の話す姿を見てみると、「意外ときつくないな」と発見できる人が何と7割もいらっしゃいます。自分が話している姿をスマホなどで撮影して、客観的に確認してみましょう。

②相手に良く思われなければ…
この思い込みは相手に良い印象を与えたいという思い、つまり過剰な公的自己意識を持っています。目を見ることを必要以上に意識しすぎて、全く目を見ることができなくなる場合もあります。よく思われたいという気持ちが強すぎて、表情や態度も固くなってしまいます。

相手にどう思われるかより、自分が相手をどう思うかを意識することも1つの解決方法です。

「目を見て話す」にこだわらない

目を見て話すためのコツ

心理学の世界では、精神交互作用という言葉を使うことがあります。精神交互作用とは「こだわると逆にその症状を高めてしまう」という心理状況です。

例えば、「ケーキを絶対に食べないでください」と言われたとします。いいですか、ケーキを絶対に食べないでくださいね!

そう言われると、どうでしょう?なぜかケーキが食べたくなりませんか?このように、過剰にこだわるルールを作ると、その行動に意識が向きすぎて、逆にその症状を高めてしまうのです。

同じように、「目を見て話す」ということに意識を向けすぎると、結果的に視線へのこだわりが強くなりすぎて、視線恐怖症などに発展することすらあります。「目を見て話さなければ!」と意識しすぎず、こだわりを少し減らす気持ちを持ってください。

 

こだわりすぎを改善する練習問題

それではここで、こだわりを改善する練習問題をやってみましょう!

目を見て話すこだわりを減らすには、
・行動に集中する
・別の部分に意識を向ける
ということが、1つの改善策となります。このポイントを意識して解答してください。

練習問題
あなたは会議の場でプレゼンをすることになりました。しかし、「聴衆の目を見て話さなくてはならない」という意識にとらわれすぎて、緊張のあまり、うまくできませんでした。この場合、どんなことを意識すればよかったのでしょうか。

 

 

 

 

解答例
・視線は多少うまくいかなくてもOK!
・視線がダメでもプレゼンで挽回する!
・大切なのはプレゼンの内容!内容を伝えることに集中しよう。

 

いかがですか?自分がやるべき行動に集中すると、案外うまくいくものです。「視線を全く気にしない」というのは難しいので、少しだけこだわりを減らすくらいの気持ちでいましょう。

実は、目を見ることへのこだわりを減らすと、結果的に目を見て話せることがあります。不思議な現象ですが、こういう事例は意外と多いのですよ。

 

思い込みを変えて目を見て話す人へ

目をみて話す人になるコツ今回は、目を見て話す人になるには、目を見て話すことへの過剰なこだわりを減らすという解説をさせていただきました。

自分の思い込みだけでコミュニケーションがうまくいかないのは、もったいないことですよね。ポイントは、やるべき行動や別の部分に意識を向けることです。よかったら試してみてくださいね。

次回は、目を見て話すことができない原因の3つ目「不自然なアイコンタクトの癖」の対処法をご紹介します。

★2つの思い込みを改善して 目を見て話す事ができる人 を目指そう

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人間関係講座



2つの思い込みに対処しよう