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目を見て話すのが苦手なら!思い込みを改善しよう

目を見て話すのが苦手!こだわりを改善して克服を③

コラム②では、目を見て話すための方法の1つ「不自然なアイコンタクトの癖」について考えました。3つのコツを実践して、目線を上手に変えていきましょう。今回は、目を見て話すための方法の2つ目「過剰なこだわりを減らす」についてのコラムです。練習問題を交えながらご紹介していきます。

目を見て話すためのコツ

「目を見て話す」にこだわらない

心理学の世界では、精神交互作用という言葉を使うことがあります。精神交互作用とは「こだわると逆にその症状を高めてしまう」という心理状況です。

例えば、「ケーキを絶対に食べないでください!!」と言われたとします。いいですか、ケーキを絶対に食べないでくださいね!そしてみなさん、「ケーキをたべちゃだめ・・・」「ああ・・・ケーキを食べちゃダメ・・・」とつぶやいてみてください。

そう言われると、どうでしょう?なぜかケーキが食べたくなりませんか?このように、過剰にこだわるルールを作ると、その行動に意識が向きすぎて、逆にその症状を高めてしまうのです。

同じように、「目を見て話す」ということに意識を向けすぎると、結果的に視線へのこだわりが強くなりすぎて、視線恐怖症などに発展することすらあります。「目を見て話さなければ!」と意識しすぎず、こだわりを少し減らす気持ちを持ってください。

目を見て話すに影響する2つの思い込み

こだわりすぎを改善する練習問題

それではここで、こだわりを改善する練習問題をやってみましょう!目を見て話すこだわりを減らすには、「行動に集中する、やるべきことに意識を向ける」ということが、1つの改善策となります。このポイントを意識して解答してください。

練習問題1

あなたは思い切って好きな異性を誘い、喫茶店でお茶をすることになりました。好印象を持ってもらいたいので、目を見て話さなきゃ!と焦ってしまし、目線がぎこちなくなっています。この場合どのように考えるといいでしょうか?

 

 

解答例
・相手が楽しんでもらえる話をしてみよう
・相手の話をしっかり傾聴しよう
・目線にこだわるのは2割ぐらいでOK!
 多少ぎこちなくてもよい

 

練習問題2

あなたは会議の場でプレゼンをすることになりました。しかし、「聴衆の目を見て話さなくてはならない」という意識にとらわれすぎて、緊張のあまり、うまくできませんでした。この場合、どんなことを意識すればよかったのでしょうか。

 

 

解答例
・視線は多少うまくいかなくてもOK!
・視線がダメでもプレゼンで挽回する!
・大切なのはプレゼンの内容!
 内容を伝えることに集中しよう。

 

いかがでしょうか?自分がやるべき行動に集中すると、案外うまくいくものです。「視線を全く気にしない」というのは難しいので、少しだけこだわりを減らすくらいの気持ちでいましょう。実は、目を見ることへのこだわりを減らすと、結果的に目を見て話せることがあります。不思議な現象ですが、こういう事例は意外と多いのですよ。

目をみて話す人になるコツ

思い込みを変えて目を見て話す人へ

今回は、目を見て話す人になるには、目を見て話すことへの過剰なこだわりを減らすという解説をさせていただきました。自分の思い込みだけでコミュニケーションがうまくいかないのは、もったいないことですよね。ポイントは、やるべき行動や別の部分に意識を向けることです。よかったら試してみてくださいね。

次回は、目を見て話すための方法の3つ目「自然な目線を作る」についてご紹介します。

★2つの思い込みを改善して 目を見て話す事ができる人 を目指そう

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人間関係講座



2つの思い込みに対処しよう