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シンパシーを覚えるための4つ方法

シンパシーを覚えるための4つ方法ー心理の専門家が解説⑥

シンパシーを強く感じる方法

今回が「シンパシー」コラムの最後です。ここまで5回のコラムでお伝えしたことをおさらいしていきます。一緒に確認していきましょう!コラム①では、シンパシーが感じられない4つの原因をご紹介しました。

・自己中心的な価値観
・シンパシーの技術が足りない
・考え方が狭い
・程よい距離感が保てない

シンパシーを感じる力が少ないと、自己中心的な行動から周囲の信頼を失ってしまったり、職場や友人関係などで様々なシュチュエーションで悪影響が出てできます。。定期的にセルフチェックをして、しっかりと対処していきましょう。

コラム②③④⑤では、シンパシーを高めるために4つの原因を解決する具体的な方法をご紹介しました。

1:「一度」相手になる法
シンパシーが感じられない1つ目の原因「自己中心的な価値観」を改善する方法をコラム②でご紹介しました。「一度」相手の立場になってみることで、自分の考えだけではわからなかったことに気づくことができます。ご紹介した改善のコツを一つずつ実践して、身に付けていってください。

2:シンパシーの技術を習得する
シンパシーが感じられない2つ目の原因「シンパシーの技術が足りない」に対処するための4つの方法を、練習問題を交えながらコラム③でご紹介しました。

・表情を観察する
・相手の表情を真似する
・思い切って質問する
・相手の言葉を繰り返す

私たち精神保健福祉士も学ぶ「共感的理解」の練習でしたね。難易度が高い技術でもありますが、シンパシーを表現するテクニックはとてもシンプルなものです。日常生活で意識して、シンパシーを感じるスキルを伸ばしていってください。

3:「感情」と「考え方」を分けて共感
シンパシーが感じられない3つ目の原因「考え方が狭い」の解決策をコラム④でご紹介しました。

練習問題で行ったように、相手の話を「感情」と「考え方」に分けて考えることが大切でしたね。

・相手の考え方で理解できる部分を見つける
  ↓ 
・その1部分でOkなので考え方を
 理解していることを伝える

  ↓
・自然と相手の感情も理解できる

このように頭に入れておくと、普段の会話の中で役に立ちます。相手の考え方をすべて理解できなくても大丈夫です。理解できる部分を考えてみましょう。

4:程よい距離感を保つ
シンパシーを感じられない4つ目の原因「程よい距離感が保てない」の解決策を練習問題を交えながらコラム⑤でご紹介しました。

相手の気持ちに100%共感するのではなく、一度「受け入れる」程度にして適度な距離をとることが、心地良い雰囲気を作り出します。相手の気持ちを大切にしつつ、できる範囲で行うようにしましょう。

シンパシーを覚える力は徐々に伸びる

「シンパシー」コラムでは、相手にシンパシーを感じることができない方に向けてに、正確な知識を解説してきました。このコラムを読んで、相手の気持ちが分からない気持ちが少しでも楽になり、改善の手がかりになっていただけたら幸いです。

専門家の講義を受けたい方へ

最後に、これまで「シンパシー」コラムにお付き合いしていただき、ありがとうございました!シンパシーを感じるということは、「自分とは違う考えも尊重する」ことにつながります。

その結果、周りから信頼されることが多くなります。まずは、ご紹介したシンパシーを高める方法や練習問題を使ってトレーニングしてみてください。

そして、専門家から直接学びたい!という方は良かったら私たち臨床心理士・精神保健福祉士が開催している、コミュニケーション教室への参加をおススメしています。

コラムだけでは伝えきれない知識や実践的なワークを進めています。みなさんのコミュニケーション能力が向上するよう、講師も一緒に頑張ります!よかったらいらっしゃってくださいね(^^)

★シンパシーを感じる力を伸ばして人間関係を円滑に!



4つの方法でシンパシーを覚えよう