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恐怖心と脳の仕組み

 

あがり症の生理的なメカニズム

脳⇒自律神経⇒体への反応

という流れがあります。特に脳の働きでは、偏桃体・視床下部といった部分が関係していることがわかっています。

偏桃体の働き

偏桃体は大脳辺縁系と呼ばれている中にある脳の一部の器官です。下の図で赤く記してある部分が扁桃体です。

偏桃体は、人の情動に大きく関わっていることがわかっています。どのような働きをしているかというと、人に加わる様々な刺激が、快をもたらすか不快をもたらすかの判断をしています。

例えば、

刺激が不快 → 不快の情報路へ
刺激が快  → 快の情報路へ

と情報を伝えて、人の情動を引き起こす中心的な脳の器官として考えられています。

そして、緊張することで身体的な反応が起こる場合は、視床下部などの器官へ情報が流れていきます。

視床下部の働き

視床下部とは間脳と呼ばれる脳の一部分です。下の図で赤く示されている部分が視床下部です。

視床下部の働きは、交感神経、副交感神経系の調節を行っています。

交感神経のこの自律神経系のバランスが悪くなると、心臓がドキドキしたり、呼吸が早くなったりするのです。

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コラム監修

名前

川島達史


経歴

  • 公認心理師
  • 精神保健福祉士
  • 目白大学大学院心理学研究科修士

取材執筆活動など

  • AERA 「飲み会での会話術」
  • マイナビ出版 「嫌われる覚悟」岡山理科大 入試問題採用
  • サンマーク出版「結局どうすればいい感じに雑談できる?」
  • TOKYOガルリ テレビ東京出演


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