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あがり症への対を理解しよう

あがり症,対策,不安,克服


あがり症対策・克服コラム①~精神論では片づけられない~

あがりを克服するには? あがりの対処法!

あがり症の改善方法を紹介!

皆さん初めまして!私は社会心理学の専門家である川島達史と申します。

当コラムは「あがり症」をテーマにしています。読み終わるのに5分ほどかかりますが、大事なお話ですので是非お付き合いください!

みなさんは今までに、大勢の前で発言をする、初めての場所で自己紹介をする。壇上に立ってスピーチをするなど、人に注目される場面で話をしたことがありますか?

その時、
・手が震える
声が上手く出ない
・頭が真っ白に!
・赤面してしまう

こんな症状が出たことはありませんか?これは緊張して「あがり症」の症状が出ている状態です。あがること、それ自体は人間の脳や体の機能の仕組みの一つなので、自然なことなのです。

根性論はNG!

問題なのは、あがり症を恥ずかしいと考えて、人前に立つことを避けたり、人間関係を煩わしいと考えて引きこもってしまうなどの2次的な問題に発展させてしまうことです。自然な症状を深刻に捉えすぎて、大きな問題に発展させてまうことはもったいないですよね。

大切なのは、あがり症は精神論だけでは解決できないということです。

「精神力が弱いから」
「根性が足りないから」
と考えるのはNGです。科学的な視点で、心と体の両方に働きかけ、うまく付き合っていく必要があります。

そこで当コラムでは、以下の3つの対策を提案いたします。

1:あがり症を理解する
2:対処法を身につける
3:予防策を身につける

緊張で悩む方が1人でも少なくなるように私も気合を入れてコラムを書かせて頂きます!あがってしまう自分が嫌な人、仕事や日常生活で緊張してしまうことが多い人、実際にスピーチなどの必要にせまられている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

悪化するプロセス

まずはじめに、あがり症は一体どのようなプロセスで起こるのか?確認していきましょう。あがり症は、心理的、生理的なメカニズムによって引き起こされると言われています。

具体的には
①周囲の視線を意識する
②不安や焦りを感じる

③ 体が震える 手が震える 顔が赤くなる
④ あがり症に更に着目する
⑤さらにあがり症が悪化する
⑥人と接する場面を避ける

という悪循環に陥ってしまいます。うまく対処ができないと、人前に立つことや緊張する場面を避けてしまうようになります。
そして、人間関係、恋愛関係が上手くいかず、孤立してしまうなどの問題が起こってきます。最悪の場合、「社会不安障害」や「強迫神経症」といった精神疾患に結びつくこともあるため注意が必要です。

あがり症とは何か? 

 

うまく付き合う3つの方法 

あがり症の原因は、大きく分けると次の3つが考えられます。

①失敗を恐れすぎる
誰でも、本番で失敗したくはありません。「結果が悪かったらどうしよう」とか、「失敗するのが怖い」など、失敗に対する不安が大きくなりすぎると、あがり症を引き起こしてしまいます。

例えば、スポーツの大会でこれから本番に臨もうという時に
・自分の技術に自信がなくなる
・ミスをしないか心配になる
など、マイナスのイメージを持ってしまうと、失敗につながりやすくなります。この失敗への不安とどのように向き合えばいいのか、コラム2で詳しくご紹介します。

②人の目を意識しすぎる
周りの人の視線を意識した時、人はあがりやすくなります。例えば、誰もいない場所で歌の練習をする時は、他人に評価されることはないので、あがったりしませんよね。
逆に、人前で話すときに、人の目が気になり、あがりやすくなります。特にこの人の目を気にする心理的なメカニズムを「公的自己意識」と言います。

あがり症と関係の深い「公的自己意識」について、コラム3で詳しくご紹介します。

③体が緊張している

あがり症は体の緊張と深いつながりがあります。心理的な対処と身体的なリラックス法を組み合わせるとバランスよく対処ができます。そこで身体の変化をコントロールするリラックス法を、コラム4で詳しくご紹介します。

 どうしてあがってしまうのでしょう?

原因を知ってあがり症を克服

このように、あがり症の原因として「失敗を恐れすぎる」「周りを意識しすぎる」「身体的に緊張している」が大きく関わっていることがわかりました。

次回以降は、具体的な対策について、順番に解説していきます。次回は1つ目の原因「失敗を恐れすぎる」の対策をご紹介します。

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