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感情の表現が苦手な人は注目!アイメッセージを使おう!

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アサーション④~自己表現にはアイメッセージを使おう♪~

感情を知り、受け入れる方法

コラム③では、柔らかい断り方について練習問題を交えながら解説してきました。3つのコツをとりいれながら、アサ―ティブな断り方を身に付けてくださいね。

今の自分の感情

今回は、自分の感情を知り受け入れることを学んでいきましょう!

 

感情の矛盾が苦しめる! 

人間はどんな感情も持つ権利があります。 そして、その感情をもつことは自然なことです。 それでも「つらい気持ちに気付きたくない」 「マイナスな感情を自覚してしまうと 余計に落ち込んでしまいそう」 こんな風にネガティブな感情に気付くのは怖いし、気持ちのいいものではないですよね。

もしかしたら、ここで無理にポジティブに考えて、明るく振る舞うこともあるかもしれません。 でも、そうやって自分の気持ちをごまかしていると 本当の自分の感情と矛盾を抱えてしまいますます辛くなってしまうこともあります。

 

内心はモヤモヤしている

みなさんは、こんなことありませんか? 例えば遅刻癖のある友人が30分 待ち合わせに遅刻してきたとき相手が「ごめんね。待った?」 と謝ってきました。

このとき あなたはどのように返すでしょうか。「大丈夫だよ。そのへんで ブラブラ時間つぶしてたから。」 「自分も今来たところだよ。」 と笑顔でフォローしますか?

でも、表面的では気にしてないように 笑っていても、心の中ではどう感じているでしょうか。「いつも待たされてばかりで、自分との約束を ないがしろにされているような気がして悲しい・・」 「こっちの都合を考えずに遅刻するなんて なんて自分勝手な奴なんだ!」 と怒ったり、イライラしたり、悲しかったり、内心モヤモヤしていないでしょうか?

 

適度に表現することが大事!

このように本当の自分の気持ちを隠していると 次第に自分の気持ちがわからなくなります。 このようなことを繰り返していると 腹痛や頭痛など体に不調が出てきたり 重度の場合は朝ベッドから起きれず うつ状態になってしまうこともあります。

人間は心と体がつながっています。 自分の心をごまかせたとしても 人間の体はごまかせないのです。 まず皆さんに理解して欲しいのは ネガティブな感情は誰にでもあり 自然な感情だということです。 そしてネガティブな感情は我慢するのではなく、適切に表現することが大切です。 次は自分の感情を理解して 適切に表現する方法を練習しましょう。

 

遅刻癖のある友達

 練習問題―自分の気持ちに気付く!

練習問題
「遅刻癖のある友達がいます。あなたは、その友人と 旅行へ行くことになりました。しかし当日、その友人は 1時間遅刻してきました。待ち合わせ場所に現れた友人は 「ごめんね~」と謝っています。」

では、以下の①~③について考えてみましょう!

① あなたなら相手にどのように返しますか?

 

② このとき、あなたの心の中はどう感じていますか?また、行動と矛盾している点はありますか?

 

③ 自分の心と一致する行動を考えてみましょう。

 

 

解答例

① あなたなら相手にどのように返しますか?
→「ううん、大丈夫だよ」、「じゃぁ、行こうか♪」「・・・あぁ、気にしてないよ。」

② このとき、あなたの心の中はどう感じていますか?また、行動と矛盾している点はありますか?
→約束をないがしろにされているようでモヤモヤしてるが相手には笑顔で接して矛盾している。

③ 自分の心と一致する行動を考えてみましょう。
→寂しそうに「私は約束を大切にされていない ようで悲しい気持ちになったよ」と伝える。

 

感情と行動の一致がポイント!

あなたは①と②に書いた「感情」と 「実際の行動」に矛盾はありましたか? もし矛盾があった方は自分の気持ちを素直に感情を 表出することができず、人間関係においてストレスを 感じやすくなっているかもしれません。 

③で考えた「感情」と「行動」の一致を意識して 日常のコミュニケーションでも活かしていきましょう♪

次のコラムでは、アサーションでの権利のひとつ「失敗する権利」について解説します。ちょっとだけお知らせです・・・申し訳ありません(^^;コラムだけでなく心理の専門家の講義を受けてみたい!という方は、こちらの人間関係講座のお知らせをクリックして頂けると幸いです。私たちが講義をしている講座となります。宣伝失礼しました。それでは次に進みましょう。 

  • 感情は適度に表出する方がよい♪
  • 感情と行動を一致させ、矛盾しないこと!

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