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感謝の気持ちを言葉で伝えよう!

感謝の気持ち,言葉


感謝の気持ちを言葉で伝えよう!②

前回は、感謝の気持ちをうまく伝えられない原因として「①慣れてしまう」「②伝え方がわからない」「③「恥」の意識が強い」の3つをご紹介しました。まずは、当たり前ということから離れ、日常に埋もれてしまっている「感謝」に気が付き、感謝の気持ちを込めて「ありがとう」と伝えることが大事でしたね。

今回の感謝の気持ちコラムでは、感謝の気持ちを具体的に伝える方法について練習問題を含めて詳しく解説していきたいと思います。

 

感謝の気持ちは具体的な言葉伝えよう!

前回のコラムで日々の感謝に意識して気が付くようになれたかと思います。今度はその感謝の気持ちをどのように相手にうまく伝えるかについて話していきます。

感謝の気持ちを持ったとしても、それをうまく伝えられないと損をしてしまうことがあります。例えば、「奥さんにお弁当を作ってもらったとき」を考えてみましょう。

旦那さんは心の中では感謝の気持ちを思っていました。しかし、態度では奥さんの方は見ずぶっきらぼうに「ありがとう」と言ってしまいました。すると、奥さんは「なんだこの人。全然心がこもってないじゃない。もうお弁当作るの嫌になっちゃうわ…」とイライラしてしまうかもしれませんね。それでは

感謝の気持ちはどのような言葉で伝えればよかったのか?

大きなポイントとしては、感謝する理由を具体的に言葉で伝えると良いでしょう。例えば、先ほどのお弁当を作ってくれた奥さんについて考えると、

「いつも朝早く起きて作ってくれてありがとう」

というのはどうでしょうか?「ありがとう」と一言だけ言うよりは、感謝の気持ちを込めて伝えてくれているように感じませんか。「いつも朝早く起きて作ってくれて」と感謝している理由を述べていることで、より相手に感謝の気持ちを込めて伝えることができます。

 

感謝の気持ちを込めて伝える練習を

それでは具体的に感謝の気持ちを込めて伝える練習をしてみます。以下に、様々な状況で感謝の気持ちを伝える場面を用意しています。あなたならどのように感謝の気持ちを伝えるか考えてみましょう。

①あなたは会社の同僚に仕事を手伝ってもらいました。

 あなたならどのように感謝の気持ちを伝えますか?

②あなたは友達と一緒に買い物に行きました。そこで友達にいくつか荷物を持ってもらいました。

 あなたならどのように感謝の気持ちを伝えますか?

<練習問題の解説>
やってみてどうだったでしょうか?簡単にいくつも思いつく人もいれば、なかなか考えつかず思い悩んでしまった人もいるかもしれませんね。そう言った人は、以下にそれぞれの問題の一例を書いてみたので参考にしてみてください。

<①の解説>
解答例:「○○さんも忙しいのに私の仕事を手伝ってくれてありがとうございます。とても助かりました。」

この解答では、相手の忙しさに理解を示しつつ、手伝ってくれたことについて感謝を表していますね。加えて、「とても助かりました」と自分の気持ちを伝えるとより相手に好印象を与えることができるでしょう。

<②の解説>
解答例:「荷物を持ってくれてありがとう!今度は私が荷物を持つね。」

この解答では、荷物を持ってくれたことについて感謝の気持ちを表していることがわかりますね。そして、「今度は私が荷物を持つね。」と相手にしてもらって嬉しかったことをして返す発言をしています。こうすることで相手との平等性を保てるとともに、お互いに良い関係を築けると思います。

 

理由+気持ちを言葉にしよう!

今回の練習問題では、感謝の気持ちを伝える言葉を具体的な理由を含めてを考えてもらいました。また、解答には理由とプラスして自分がその時感じたポジティブな気持ちやしてもらって嬉しかったことをして返すという所を加えていました。

もちろん理由だけでも感謝の気持ちを込めた言葉になりますから、相手に十分伝わるものですが、自分の余裕があればこのようにプラスアルファをすると今後の人間関係をより良いものにしていくことができるでしょう。

次回は感謝の気持ちを込めて伝えるための応用編として、様々な伝え方を詳しく解説していきます。次回の感謝の気持ちコラムもお楽しみに!

★ 感謝の気持ちを込めて具体的な言葉で伝えよう!
★ 理由+気持ちを伝えてより良い印象に!
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理由を添えて伝えてみよう!