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ちょっとした“感謝”に気づこう!

感謝の気持ち,言葉


ちょっとした“感謝”に気づこう!②

前回は、感謝の気持ちをうまく伝えられない原因について解説していきました。日常には感謝すべき事柄がたくさんありますが、人間は見過ごしがちです。また、感謝の気持ちをうまく伝えられない原因としては「①慣れてしまう」「②伝え方がわからない」「③「恥」の意識が強い」の3つを挙げましたね。

今回のコラムでは、感謝の気持ちが上手く伝えれない原因の1つ目「「慣れてしまう」の対処法として、日々の生活の中で見過ごしがちだった「感謝」に気づくポイントを解説していきたいと思います。

 

当たり前をやめよう!

感謝の気持ちを持つためには、まず、日々の生活の中に埋もれていた「感謝」に気が付く必要があります。コラム2でお話ししたように、本来であれば感謝すべきことに慣れてしまっていることで、見過ごしてしまっていることが多いと思います。

まずは、「当たり前」という気持ちをひとまず置いておいて、これまで様々な人にしてもらったことを振り返ってみることが大事になります。そうすることで、今まで気が付かなかった「感謝の気持ち」に気が付くことができるでしょう。

 

振り返る時のポイント

いきなり振り返るといってもなかなか難しいものがあります。ですから、まずは場面を限定して考えてみると良いでしょう。以下のように、いくつか考える時のポイントを挙げてみました。

①家族一人を思い浮かべる
 身近な家族の中で最もよくしてもらったと思う人物を具体的に一人思い浮かべましょう。
 例:妻、母親、兄弟

②してもらった行動を思い浮かべる
 してもらった行動について、その時の状況を具体的に下の表に記入しましょう。
 ・それはいつのことなのか? ⇒ 例:毎朝、1年前、学生だったとき
 ・どんなことをしてもらったのか? ⇒ 例:お弁当を作ってもらった
                      励ましてもらった
                      洋服を用意してもらった

③どう感じたかを記入
 相手にその行動をしてもらった時に、あなたはどのように感じましたか?その時の感情や思ったことを下の表に記入しましょう。
 例:嬉しかった、楽しかった、感動した振り返ってみてどうだったでしょうか?予想以上に家族から様々な感謝すべきことをしてもらっていたと思います。今回は家族に限定して振り返ってみましたが、例えば、会社や良くいくお店など視野を広げてみると、より感謝の気持ちを持つきっかけが増えると思いますよ。

 

気が付くことが大事!

今回はこれまでに周囲からしてもらったことの中で、感謝の気持ちに気が付くことをしました。こうした機会がないとなかなか日々の出来事を振り返ることはないと思うので、良い経験になったのではないでしょうか?

感謝の気持ちを伝えるためには、こうした日々埋もれている感謝に気が付くことが非常に大切です。そこに早く気が付いて、感謝の気持ちをうまく伝えることで人間関係もうまく築くことができるでしょう。

次回の感謝の気持ちコラムでは、感謝の気持ちをうまく伝えられない原因として、「②伝え方がわからない」の対処法をご紹介していきます。次回のコラムもお楽しみに。

★ 当たり前の感謝に気づこう
★ 当たり前から離れて振り返ろう!
★ 日々の感謝に気が付くことが大事
コミュニケーション講座


まずは当たり前の感謝に気づいていこう。