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フォーカシングコラムです!ジェンドリンとは,ワークショップ,セミナー

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フォーカシングコラム①~心のモヤモヤに触れるための方法~

心,感情のモヤモヤから本当の気持ちに

当コラムは「フォーカシング」をテーマにしています。
読み終わるのに5分ほどかかりますが、大事なお話ですので是非お付き合いください!

みなさんは、そんな経験ありませんか?
・何だかよくわからないけれど、心がモヤモヤする
・ 気持ちの整理ができず、落ち着かない
・ イライラや焦りがおさまらない
・ 何となく気分が晴れない
このよな心がモヤモヤした状態ではやる気も起きず、物事に集中できなくなってしまいますよね。
そんな時は、一度自分の中の言葉にならない感情に、耳を傾けてみてください。

このコラムでは、心がモヤモヤして落ち着かないという人に、フォーカシングという方法をご紹介します。
モヤモヤしてしまう原因や対処法を、全6回にわたって解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

カウンセリングから生まれたフォーカシング

フォーカシングとは、もともとはカウンセリングから生まれた、心理療法のプロセスです。
臨床心理学者ロジャーズが開発した「来談者中心療法」の中からアイデアを深め、共同研究者のジェンドリンが「フォーカシング」という技法として体系化させました。

フォーカシングは、英語の「focus」からきているため、焦点を当てる、集中させる、といった意味があります。
フォーカシングで、焦点を当てる対象は「自分がどのように感じているか」で、最終的に本当の気持ちに気付くことを目標としています。

 

心がモヤモヤしてしまう2つの原因

人はなぜ、モヤモヤした気持ちを抱いてしまうのでしょうか。その原因は、大きく分けると次の2つが考えられます。

① 人の気持ちは流動的
私たちは普段の生活の中で、様々な感情を抱きます。
・ 仕事で成果を上げて喜びを感じる
・ 将来への不安を感じる
・ 凶悪なニュースに怒りを感じる
など、日々起こる出来事に気持ちが揺れ動くのは当然のことです。
そしてその感情は、時間が経つと自然に落ち着いて、また違う感情が湧いてきます。
つまり、人の気持ちは流動的で、いつも動いているため、感情によっては不安定になりがちだと言えるのです。

② 人の気持ちは複雑
私たち人間の心は、決して単純なものではなく、1つの出来事に対しても様々な感情を抱きます。
例えば面接の場面では、「緊張」の他に、受からなくてはという「焦り」、面接官に対する「恐怖」、人前でアピールすることへの「恥ずかしさ」など、同時にたくさんの感情が生まれます。
このように多種多様で複雑な心を理解するのは、自分のこととはいえ、簡単なことではありません。
多くの感情の中に、本当の気持ちが隠れていることもあります。

このように、原因がはっきりとしない「心のモヤモヤ」は複雑に絡み合う心の状態から生まれます。
心がモヤモヤしてしまう原因は、人の気持ちが「流動的であること」、そして「複雑であること」が大きく関わっているといえます。

 

自分の心のもやもやに触れよう

フォーカシングコラムでは、以下の3つを目標にしたいと思います。

1:フォーカシングを理解する
2:自分に合ったフォーカシングを実践する    
3:自分の本当の気持ちに気付く

フォーカシングは、身体の内側で感じる言葉にならない感覚に耳を傾けることから始まります。
フォーカシングを行うことで、身体からのメッセージを受け取り、自分と対話をするなかで自分を理解し、ポジティブな気持ちを手に入れます。
フォーカシングを理解することで、ストレスに支配されない、快適な生活を送ることができるようになりますよ。

次回は、言葉になる前の身体の感覚、フェルトセンスについて解説していきます。次回のフォーカシングコラムもお楽しみに!

 

  • フォーカシングは心のモヤモヤに触れる方法
  • 人の気持ちが流動的で複雑であることが原因
  • 自分の本当の気持ちに気付いていこう

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