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「褒める」絶大な心理効果とは?;ほめる意味

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承認欲求コラム④~承認欲求と自己主張のバランスをとろう~

 

承認欲求とコミュニケーション②~認められることの重要性~

コラム③では、承認欲求を満たす応用編とも言える考え方をご紹介しました。
集団的承認では集団に合わせる柔軟性が、一般的承認では自分自身が正しいと思う行動をとることが大切でしたね。

今回は、承認欲求に潜む落とし穴について解説していきます。
承認欲求を満たすためにとっていた行動が、実は自分自身を苦しめることがあるのです。

 

自分を苦しめる「迎合グセ」に注意!

これまでのコラムで、承認欲求を満たすには他者との前向きなコミュニケーションが必要だとお伝えしてきました。
相手のために行動する、相手を褒める、相手を尊重する、ということは確かに大切です。
しかし、これが過剰な状態になると「迎合」になってしまいます。

迎合とは、自分の考えを曲げてまで、他人の気に入るように調子を合わせることです。
盲目的に、ただひたすら「相手を認めるコミュニケーション」をし続けることは、自分を苦しめることになるので、注意しなければなりません。

例えば「今日は仕事が早く終わったから家でゆっくりしよう!」と思っていた時に、上司から飲みに誘われたとします。
上司の気持ちを尊重して飲みにいったあなたは、確かに承認欲求は満たされたかもしれませんし上司も自分と飲むことができて上機嫌です。

一方で、承認欲求とは別のストレスを感じている自分がいます。
「今日は家で好きなことをして、早く寝たかったのに…」と、体の疲れが取れないばかりか、心にもストレスを抱えてしまいました。

このように、相手の承認は得られるけれど、自分のしたい行動は我慢せざるを得なかったということは、生きていると様々な場面で起こります。
人から認められたい、人に嫌われたくないと思うあまり、いつも自分の意見や感情、行動を抑えてしまう「迎合グセ」がある人は要注意です。

 

同調と自己主張のバランスが大事

私たちは、相手の顔色を伺い、
「こんなことを言ったら嫌われるかな」
「相手の意見に同調しなかったら評価が下がってしまうかな」
と、自己抑圧をしながら他人と関わっています。
自己抑圧と承認欲求をはかりにかけ、時には葛藤し、上手くバランスをとろうとしています。

しかし自己抑圧することで相手の承認が得られたとしても、自分を抑えたことのストレスや不満を感じてしまうようであれば、それはバランスがとれているとは言えません。

人から認められることはもちろん大事ですが、それは自分を押し殺してまで得るものでしょうか。
自分を出せないことは、とても苦しいことで、その状態が続くと精神的に不安定になる可能性もあります。

あなたが、過度に迎合してしまう、また、認められないことへの過剰な不安を感じてしまうようであれば問題です。
大切なのは、承認を得ることと自己主張のバランスなのです。

このバランスが上手くとれないという人のために、次回のコラムでは「アサーティブコミュニケーション」という考え方をご紹介します。
次回の承認欲求コラムもぜひ参考にしてくださいね!

 

  • 自分を抑える「迎合グセ」に注意
  • 抑えすぎるは大きなストレスに
  • 同調と主張のバランスをとろう

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