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話し方教室に通う前に知っておきたい

話し方教室に通う前に知っておきたい「講師の選び方」②

コラム①では、話し方教室の3つの種類についてご紹介していきました。「実践系」「学術系」「資格商法・マルチ商法系」がありましたね。怪しい講座も乱立している業界ではありますので、慎重に話し方教室を探していきましょう。

今回は、話し方教室を見定める上での「講師の選び方」について解説していきます。*動画の解説もあります!テキストがお好みな方は飛ばして進んでください。

心理系話し方教室 講師の判断基準

話し方教室は大きく分けて、実践系と心理学術系があります。まずは心理系の講師の選び方について解説します。心理系講座とは、緊張の改善、トラウマの改善、性格分析、認知行動療法、あがり、赤面、対人不安の改善、などが当てはまります。

「心理学的には…」という表現を見かけると、一見、根拠に基づいているように見えますが、一口に心理学といってもその情報の質に大きな差があることがあります。

例えば、インターネットでちょろっと心理学を調べた程度の人なのか、学術書や論文を読み込んでいる人なのかで信頼性は大きく変わってきます。

しかし、どちらの1つも「心理学的には…」という表現が使えますので、信頼性のある講師を見誤ってしまうことが多くあるわけです。そこで、心理学系の講師はどんな人であれば、信頼できるのか基準をご紹介しましょう。

・心理系講座の資格一覧

心理系で信頼できる資格は以下の通りです。

・大学院(できれば心理系)を出ている
・精神保健福祉
・臨床心理士
・臨床発達心理士
・公認心理師
・産業カウンセラー

基準としてはこれらのうち2つを満たす講師は比較的信頼できると思います。それ以外のよく分からない資格はかなり怪しいと思ってください。

・統計学の理解は必須

さらに、上記2つの基準にプラスして統計学の理解は必須です。統計学を理解していない講師は直感のみでコミュニケーションに関する論文をおそらく読み込んでいないので専門家としてはかなり怪しくなります。
「先生はどれぐらい論文を読んでいますか?」
「統計学をやはり勉強されたのですか?」
と質問して歯切れが悪かったら気をつけてください。

ビジネス系講座の講師の質

ビジネス系の講座についてはやや甘めでそこまで統計にこだわる必要はないですが、その場合はやはり実績が大事になってくると思います。

ビジネス系の講座について、属人的なのでアタリハズレがかなり大きいと思います。無駄に高い講座もかなりあるので気をつけてなくはなりません。判断基準は少し難しいのですが、やはり「実績」は必要になると思います。主観的ではなくて客観的に上げてきた成果ですね。

・元アナウンサー
・営業成績○位 など

理想を言えばビジネス系の先生でも少なくとも自分が教える分野の学術書を10冊、論文を50本ぐらいは読むべきだと考えています。

講師選びのコツまとめ

最後に講師選びのコツをまとめます。

・心理系

・大学院(できれば心理系)を出ている
・精神保健福祉
・臨床心理士
・臨床発達心理士
・公認心理師
・産業カウンセラー
 

「上記のうち2点を満たす+統計学を理解していること」が重要なポイントですね。

・実践系
目的を絞った講座ならそこまで講師の経歴にこだわらなくてもok。
「スマイル講座」「接客講座」「ディスカッション講座」
などです。できれば論文を読み込んでいる先生が理想です。

いかがでしたでしょうか?皆さんが話し方教室を選ぶ際に参考にして頂けると嬉しいです。次回は、話し方教室を選ぶ際にきをつけたい「資格商法」についてご紹介していきます。

話し方教室での信頼性は統計学に詳しい講師!

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コラム監修

名前

川島達史


経歴

  • 精神保健福祉士
  • 目白大学大学院心理学研究科修士
  • 社会心理学会会員

取材執筆活動など

  • AERA 「飲み会での会話術」
  • マイナビ出版 「嫌われる覚悟」岡山理科大 入試問題採用
  • サンマーク出版「結局どうすればいい感じに雑談できる?」
  • TOKYOガルリ テレビ東京出演


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