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好奇心旺盛になる「とりあえず聞く・調べる法」とは

好奇心旺盛になる「とりあえず聞く・調べる法」とは

好奇心コラム①では、好奇心について概観していきました。今回は、「とりあえず聞く・調べる法」についてご紹介していきます。

とりあえず聞く・調べる法

知らないこと=好奇心0

もし知らない話題が出ると、すぐに好奇心を持てないから、つまらない…とシャットダウンしてしまう癖がある方は要注意です。下記の図は、人間の興味や好奇心の動きを整理したものです。

理解度ゼロのとき、何も知らないのですから、基本的には興味を持つことができません。それどころか不安感が大きいです。

 

60%の理解が好奇心のピーク

心理学的には60%ぐらいのラインが好奇心のピークがきます。知りすぎると飽きてしまうのですね。

とにもかくにも知らない話題や知識が出てきたら、

「とりあえず聞いてみる」
「とりあえず調べ続けてみる」

という姿勢を心掛けると良いでしょう。この姿勢が欠如している人は、様々な会話のシュチュエーションで困ることになります。他人との関係の中で興味の幅を広げらないため、視野が狭くなってしまうのです。

食わず嫌いしないで、最初の入り口は興味がないのが当たり前だから、とりあえず情報を集めよう!という気持ちで気楽に進めていきましょう。段々と拡散的好奇心が出てくると思います。

動画でも解説しました♪

食わず嫌いする事例

それでは、とりあえず聞く・調べる法を事例で理解していきましょう。

登場人物①:コウキさん

食わずぎらいする性格

好奇心を高める方法

登場人物②:スミレさん

とりあえず聞く・調べてみる性格

興味を高める方法

事例

コウキさんとスミレさんは、時代の流行に疎い会社員です。ある日の飲み会で、周囲がキャッシュレスの話で盛り上がっていました。コウキさんとスミレさんは全く話についていけず、周りがわいわい話しているなか2人は沈黙してしまいました。

ここで2人の対応の仕方を比較してみましょう。

①コウキさん
→キャッシュレス?現金のほうがいい…と考える
→知らない話題に入っていけない…
→ひたすら食事をする
→そのまま沈黙しつづける
好奇心 ない

②スミレさん
→どんどん文明は進んでいくなあ~
→とりあえずどんなものか聞いてみよう
 キャッシュレスってどんな仕組みですか?
 どんなアプリがあるんですか?
 どんなメリットがあるんですか?
 とりあえず質問してみる。または調べてみる。
→決済が楽になり、時間節約になった

どちらがいいかは個人の判断ですが、とりあえず聞く・調べるというスタンスを取っていく方が、さまざまな情報が集まっていきます。関心のなかった話題でも、話を聞いてるうちにだんだんと好奇心が芽生えてくることも多いのです。

とりあえず調べる好奇心を持つ

とりあえず聞く・調べる法はいかがでしたか。自分が知らない話題だからといって、頭ごなしにシャットアウトしてしまうと、好奇心を育てる機会を失ってしまいます。

知らない話題が出たら、むしろチャンスだと思って、とりあえず聞く・調べるなどの行動を起こしてみてください。もしかすると、ひょんなことがきっかけで人生を大きく変えることになる可能性もありますよ。

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コラム監修

名前

川島達史


経歴

  • 公認心理師
  • 精神保健福祉士
  • 目白大学大学院心理学研究科修士

取材執筆活動など

  • AERA 「飲み会での会話術」
  • マイナビ出版 「嫌われる覚悟」岡山理科大 入試問題採用
  • サンマーク出版「結局どうすればいい感じに雑談できる?」
  • TOKYOガルリ テレビ東京出演


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出典・参考文献
古屋 健 2017 大学生の学業遅延傾向に関わる性格特性について 立正大学心理学研究所紀要
ミハイ・チクセントミハイ(2000)「フロー体験 喜びの現象学」