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上手な断り方のコツ!仕事・友達・飲み会で使える

断り方


上手な断り方のコツー仕事・友達・飲み会で使える③

上手な断り方を実践しよう

コラム②では、上手な断り方の1つ「断り方は感謝とセット」について考えました。今回は、上手な断り方の2つ目「代替案を提示法」についてのコラムです。

断る=期待の裏切りリスク

断るときの最大の問題が、相手の期待を裏切ってしまうという点です。お誘いされるとき、何か頼まれるとき、相手は何かを期待してあなたに声をかけてくるのです。そのためその期待にガツンとNO!を出すと、相手からすると期待を裏切られた気持ちになってしまいます。

かといって、全ての誘いや依頼にOkを出してしまい、「自分さえ我慢すればいい」という姿勢を貫くと、大きなストレスになってしまいますよね。相手もあなたに依存的になり、自分にも相手にもマイナスになってしまうのです。

そうならないためには、どのような断り方をしていくと良いのでしょうか。

断り方のコツ「代替案」

代替案でフォローしよう

ここで大事なことは、裏切られた相手の期待をフォローするということです。具体的には、「代替案」を提示すると効果的です。例えば、友達と飲みに行くことを断ったとします。

「今回予定があって・・・ごめんね」

これでも決してダメというわけではありませんが、誘う側からすると次誘うときに躊躇してしまうかもしれません。そこで以下のような代替案をしてみましょう。

「今回予定があって・・・ごめんね。だけど来月の金曜日か土曜日日なら比較的空きがあるからその時にでもどう?

このように別の日を提案すると、相手は「本当に参加したかったんだな」と思いますよね。このように代替案のフォローがあると、断った後に悪い印象を抱かれる可能性はかなり低く、相手との関係性も維持できると思います。

また、代替案を示すときは「範囲の指定」も有効です。上記の例ですと、金曜日、土曜日と範囲をしていします。このように代替案の範囲を具体的に示すと相手も誘うタイミングや依頼するタイミングを取りやすくなります。

好印象を与える断り方

代替案で上手な断り方ー練習問題

それではここで、代替案を提示する練習問題をやってみましょう。

練習問題1〈ビジネスの場合〉
あなたは会社の上司から大量の事務処理を頼まれました。しかし、今日は他の案件があり余裕がありません。代替案を入れた断り方を考えてみましょう。

 

解答例
お仕事を頼まれたのに大変申し訳ないのですが、今月は他の案件を任されていて事務処理を行うのは、かなり難しい状況です。ただ、来月でしたら、比較的協力できそうなので、木曜の午後でしたら手伝えると思います。

この解答では、謝罪の気持ち、今の量だと難しいということ、手伝いたいという気持ち、代替案を提示しています。上司からの依頼なので、きっぱりと断ることは難しいですよね。解答例のように、「木曜の午後」を明確に範囲を指定して、無理のない範囲での代替案を提示することは非常に有効です。

 

練習問題2〈プライベートの場合〉
あなたは友人に誘われて大人数の飲み会に参加しました。一次会が終わり、二次会がありそうな雰囲気です。あなたは友人に「二次会に一緒に行こう」と誘われました。しかし、翌日朝が早いので、できればもう帰りたいと思っています。代替案を入れた断り方を考えてみましょう。

 

解答例
2次会ですか!行きたいな~、でも明日朝、6時おきなんだよね。。本当に残念だけど、今回は無理かな。でも2週間後の飲み会は参加するよ!今日の二次会の感想気になるから、絶対聞かせてね。

 

この解答では、誘ってくれたことに対する感謝、断る理由、フォローを入れています。フォローを入れることで、ネガティブな印象で終わることなく、比較的ポジティブな印象で終えることに成功していますね。

断り方によっては好印象にも

練習問題はいかがでしたか。できる範囲で実践して、身に付けていきましょう。断る行為はマイナスの要素だけではありません。断った後に代替案を入れることで、時には好印象を与えることさえできます。ぜひ、代替案を取り入れながら断ってみてくださいね。

次回は、上手な断り方の3つ目「Iメッセージで上手に断る」についてご紹介します。

★代替案を活用した断り方はプラスの印象にもなる!

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代替案で断る事をプラスに変えよう