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好奇心を高める「とりあえず聞く法」とは④

好奇心を高める「とりあえず聞く法」とは④

ここからは好奇心を高める方法を考えていきましょう。皆さんは知らないジャンルの話題や情報が出た時に、興味がない・・・と一蹴することはありませんか?会話の場面などでも、周りの人が盛り上がっている中で自分だけ孤立してしまうこともあるかもしれません。

好奇心を育む「とりあえず聞く」

もし、知らない話で会話に入れないという状況で悩んでいる場合は、一つ振り返ってみてほしいことがあります。それは、「その人の話を詳しく聞いてみたかどうか」です。

・詳しく聞いた上で興味を持てない
・話題を聞かずに興味を持てない

2つは非常に大きな差があります。

*監修の川島(精神保健福祉士)が動画でも解説しています。
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・詳しく聞いた上で興味を持てない
・話題を聞かずに興味を持てない

この2つは非常に大きいな差があります。下記の図は、人間の興味や好奇心の動きを整理したものです。

理解度ゼロのとき、何も知らないのですから、基本的には興味を持つことができません。それどころか不安感が大きいです。

しかし、だんだんと理解していくに連れて、興味が芽生えていきます。心理学的には60%ぐらいのラインが好奇心のピークがきます。知りすぎると飽きてしまうのですね。

とにもかくにも知らない話題が出てきたら、「とりあえず聞いてみる」という姿勢を心掛けると良いでしょう。この姿勢が欠如している人は、様々な会話のシュチュエーションで困ることになります。他人との関係の中で興味の幅を広げらないため、視野が狭くなってしまうのです。

食わず嫌いしないで、最初の入り口は興味がないのが当たり前だから、とりあえず情報を集めよう!という気持ちで気楽に進めていきましょう。段々と拡散的好奇心が出てくると思います。

フロー体験を目指す

好奇心に近い研究として、心理学にフローという概念があります。フロー体験とは簡単に説明すると、ある物事に没頭としていて、時間や自分を忘れて集中している状態のことです。ミハイ・チクセントミハイ(2000)は著書である「フロー体験 喜びの現象学」の中でどんな状況化でフローが起こりやすくなるか説明しています。

上図のように物事に対しての「難易度」と「スキル」が両方を高い状態でフローが起こりやすいとされています。簡単すぎても、難しすぎても好奇心はわかずモチベーションは高まらないのですね。適度な難易度とスキルの高さのバランスが取れて初めて好奇心が芽生えることがこの研究からわかります。

★知らない話でもまずは聞いてみよう!

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目次

①好奇心を持つコツ専門家が解説 ​
②好奇心の2つの意味とは
③高いことのメリット
④高める方法「とりあえず聞く法」
⑤ツリーで興味関心を発見!
⑥飽きない方法・スモールステップ法
⑦好奇心の強さを診断・チェック

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コラム監修

名前

川島達史


経歴

  • 精神保健福祉士
  • 目白大学大学院心理学研究科修士
  • 社会心理学会会員

取材執筆活動など

  • AERA 「飲み会での会話術」
  • マイナビ出版 「嫌われる覚悟」岡山理科大 入試問題採用
  • サンマーク出版「結局どうすればいい感じに雑談できる?」
  • TOKYOガルリ テレビ東京出演


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出典・参考文献
古屋 健 2017 大学生の学業遅延傾向に関わる性格特性について 立正大学心理学研究所紀要
ミハイ・チクセントミハイ(2000)「フロー体験 喜びの現象学」