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飲み会嫌いにな人の考え方とは?楽しむためのコツ

飲み会嫌いな人の考え方とは?楽しむためのコツ③

コラム①では、飲み会嫌いについて概観していきました。今回は「飲み会を楽しむためのコツ」をご紹介していきます。

認知療法と飲み会嫌い

同じ飲み会でも好き嫌いが別れる謎

同じ飲み会でも、

・楽しめる人
・楽しめない人

がいます。

これは飲み会に限った話ではなく、山登りが好きな人もいれば、嫌いな人もいます。ディズニーランドが好きという人もいれば、家でまったりするのが好きという人もいます。

好き嫌いを決める「考え方」

好き嫌いの差を決めるものは何なのでしょうか。心理学の「認知療法」という分野では、個人の好き嫌いが生まれる原因を考え方に求めます。飲み会の例で言えば、

・楽しめる人
飲み会は楽しいものだという考え方がある

・楽しめない人
飲み会はつまらないものだという考え方がある

このように、飲み会に対して、どのような考え方を持つかによって好き嫌いに違いが表れます。つまり、飲み会嫌いな人は、飲み会好きな人の考え方を取り入れることで、お酒の席の苦手意識を払拭できるのです。

飲み会嫌いになる3つの考え方

飲み会嫌いの思考の癖

ここでは飲み会が
・嫌いな人のよくある考え方
・好きになる人の考え方
例も紹介しますので、参考にしてくださいね。

①印象を良く見られないといけない

よく見られたいと考えることは人間である以上自然なことですが、必要以上に周囲を意識しすぎると、神経を使い過ぎて疲れてしまいます。その結果、

「飲み会は気を使い過ぎるので嫌い!」

となるのです。印象をよく見られないといけないと考えすぎている方は、以下の考え方がおススメです。

”適度に気を遣うのは社会人のマナーだが、リラックスして話すのが飲み会の良いところ。たまには気を抜いて話すのもOK。ちょっとぐらいは自分のダメなところもこの際みせてしまおう。”

こんな形で「印象よく見られたい」という自分のハードルを少し下げてみましょう。

②気を使わなくてはならない

気を遣うことはもちろん大事ですが、「過剰」になっていませんか?とくに認知療法では、

・~しなければならない
・~すべき

という考え方をいつもしてしまう方は、ストレスを貯めやすい言われています。もし気を使わなくてはならない…と考えすぎている方は以下の考え方がおススメです。

”気を使うことは大事だが「なるべく」でOK。相手も負担になってしまう。最初の30分は多少気を使って、あとの時間はちょっとだらけてしまってもOK!”

いかがでしょうか。私(川島)の場合は大体こんな感じで飲み会の時間を過ごしています。もちろんみなさんなりの考えがあってOKです。自分なりに楽しめる考えを追加してみてくださいね。

③時間を犠牲にしている

飲み会は基本的に生産的な会話になることが少ないです。そのため、飲み会嫌いな人は、

「飲みの席は時間の無駄」

という考え方を持ってることが多いです。確かに飲み会に参加するぐらいであれば、読書をしたり、運動をしたりした方が一見すると圧倒的に有意義です。

しかし、人生には目的から解放された時間も必要ではないでしょうか。

特に人間関係を深めるには、雑談といった目的のない会話が必須となります。目的を忘れて童心に帰るという時間は心の健康とっても良いものです。

また、効率を追うと効率が逃げるという状況もしばしば見受けられます。例えば、

1.生産性を求める
2.孤独になる
3.メンタルへルス悪化
4.生産性が落ちる

というラットレースに入ってしまう可能性もあります。このような状況に陥っている方は、以下のような考え方がオススメです。

”飲み会は確かに疲れる面もあるが、様々な人と直接話す機会はとても大事な時間だ。1人でいるのは確かに有意義だけど、人と会うことで自分の視野を広げられたり、助けてくれる仲間と出会えるかもしれない。”

回想も楽しみの1つ

私(川島)は、飲み会の時間そのものだけではなく、飲み会が終わった後に回想する時間も1つの楽しみだと思っています。

人との出会いや会話は人間の記憶に残りますし、概ねその記憶は楽しいのもに変換されていきます。想い出としてストックされるのも飲み会の良いところなのかなと感じます。

ここまでの考え方はあくまでサンプルです。みなさんなりに肌に合いそうな考え方をを捜してみてくださいね(^^)

飲み会嫌いの対処法

まとめ+お知らせ

まとめ

飲み会は、決して固い場所ではありません。自分にプレッシャーをかけることなく、気軽な気持ちで参加してみてはいかがでしょうか。考え方が変わると苦手意識が強かった飲み会も楽しく参加できると思いますよ。

関連コラム

考え方の癖を改善していくには、心理学の「リフレーミング」という技術を活用するのがオススメです。

リフレーミングとは、簡単言うと、物の見方の枠組みを変えることです。つまり。「飲み会=嫌い」という枠組みを変えることで、「飲み会=好き」という捉え方に修正することができるのです。

リフレーミングについてより深く知りたい方は下記をご覧ください。
リフレーミングの意味とは?やり方

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コラム監修

名前

川島達史


経歴

  • 公認心理師
  • 精神保健福祉士
  • 目白大学大学院心理学研究科修士

取材執筆活動など

  • AERA 「飲み会での会話術」
  • マイナビ出版 「嫌われる覚悟」岡山理科大 入試問題採用
  • サンマーク出版「結局どうすればいい感じに雑談できる?」
  • TOKYOガルリ テレビ東京出演


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