>
>
>
アイコンタクトが苦手になる2つの原因②

アイコンタクトが苦手になる2つの原因②

コラム①では、アイコンタクトへの苦手意識について概観していきました。繰り返しになりますが、今回は軽くおさらいしていきましょう。

アイコンタクトが苦手な原因

アイコンタクトの効果や適度な時間が重要なことが理解できたものの、アイコンタクトは気恥ずかしくて苦手な方も多いと思います。アイコンタクトが苦手な人には2つの心理が原因になることが多いと言えます。

1:自分の視線で相手が不快では…
自分の視線が攻撃的だ・・・と感じる方に当てはまります。相手に不快な想いさせているのでは…と思ってしまう心理があります。目線や視線が鋭いと感じるあまり、アイコンタクトをすると相手が怖がってしまうのでは考えてしまうのです。

加害性視線恐怖という症状にも結びつくこともあるため症状が強い場合は専門の医療機関に相談するのもよいでしょう。全体として調査があるわけではないですが、現場レベルでは、アイコンタクトが苦手な方のうち、20%ぐらいがこの症状に当てはまると考えています。

2:相手の目線が怖い…
相手の目線が怖い・・・と感じる方に当てはまります。特に以下の2点にあてはまる方は要注意です。

1.自己肯定感が低い
自分を肯定的に評価できない状態。自己肯定感が低いため、人から見られると卑下される気がして注目を浴びたくなくなる。

2.強い公的自己意識
周りからの評価を気にする意識。周りからどう見られているか?を常に考える状態です。

自己肯定感が低く、公的自己意識が過剰な場合、相手の目線がとても気になってしまいアイコンタクトができなくなります。アイコンタクトが苦手な方のうち、80%ぐらいがこの症状に当てはまると考えています。

アイコンタクトできない2つの心理

上記のように、相手への過度な気遣いや、対人不安が原因であることが多いです。原因をしっかりと突き止めることで、克服もしやすくなっていきますので、ご自身の状況に当てはめて考えてみてくださいね。

次回は、「アイコンタクト診断」についてご紹介します。

★アイコンタクトできない原因は「相手への過度な気遣い「対人不安」

次のコラムへ進むボタンはもう少し下にあります。コラムだけでなく心理の専門家の講義を受けてみたい!という方は下のお知らせをクリックして頂けると幸いです。私たちが講義をしている講座となります。

目次

①心理的に抜群のプラス効果
②苦手になる2つの原因
③視線恐怖をチェック
④自然なアイコンタクト4つ
⑤「こだわり」を減らしてみよう
⑥自己肯定感を高めよう

コメント

コメントを残す

コラム監修

名前

川島達史


経歴

  • 精神保健福祉士
  • 目白大学大学院心理学研究科修士
  • 社会心理学会会員

取材執筆活動など

  • AERA 「飲み会での会話術」
  • マイナビ出版 「嫌われる覚悟」岡山理科大 入試問題採用
  • サンマーク出版「結局どうすればいい感じに雑談できる?」
  • TOKYOガルリ テレビ東京出演


ブログ→
YouTube→
Twitter→