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恐怖の条件付け

ここからは恐怖症について発展的な知識をお伝えします。より深く理解したい方は参考にしてください。

ワトソン博士,アルバート坊や実験

・白ネズミと大きな音

アメリカの心理学者のワトソン博士は、生後11カ月のアルバートという男の子を対象に恐怖実験を行いました。

この実験では、アルバート坊に白ネズミを見せ、アルバートが白ネズミに触れようとしたときに、博士が大きな音を立てることを繰り返しました。

その手続きを続けたところアルバートは、白ネズミを怖がるようになりました。

・恐怖の条件付け

それ以外にも白ウサギや毛皮のコート、白いひげのサンタクロースなど、似たような外見を持つものまで怖がるようになってしまいました。

これをワトソン博士は、「恐怖の条件付け」と呼びました。この研究は古い研究ですが、恐怖症やPTSDなどのトラウマに関する病態を理解することにとても有用なものになりました。

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コラム監修

名前

川島達史


経歴

  • 公認心理師
  • 精神保健福祉士
  • 目白大学大学院心理学研究科修士

取材執筆活動など

  • AERA 「飲み会での会話術」
  • マイナビ出版 「嫌われる覚悟」岡山理科大 入試問題採用
  • サンマーク出版「結局どうすればいい感じに雑談できる?」
  • TOKYOガルリ テレビ東京出演


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