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日常は感謝の気持ちでいっぱいです!

感謝の気持ち,でいっぱい,です


日常は感謝の気持ちでいっぱいです!①

最近「ありがとう」と言いましたか?

あなたは最近、誰かに「ありがとう」を言いましたか?日常生活の中で「ありがとう」と感謝の気持ちを抱く機会は多くあります。

例えば…
・職場の同僚が仕事を手伝ってくれた時
・友達が誕生日をお祝いしてくれた時
・家族が美味しい料理を作ってくれた時

このような状況の時には、感謝の気持ちを抱くと思います。しかし、感謝の気持ちを抱いたとしても、それを「ありがとう」と言葉にして相手にきちんと伝える人もいれば、思うだけで行動には起こさない人もいるでしょう。

 

人間関係が悪化?!しっかり伝えよう

ここで、感謝の気持ちを忘れてしまった、タナカの例をご紹介しましょう。

タナカさんはある企業に勤めて10年になり、中間管理職です。部下もたくさんいて責任ある仕事をしています。また、結婚して5年経ち、子供も2歳になりました。

仕事では部下に仕事を任せることが増え、その状況に慣れつつありました。お茶を出されるのも当たり前で、むしろ忘れた時にはその部下を叱責するほどでした。そうした高圧的な態度が部下からの信頼を失う原因となり、少しずつ部下と距離が離れていきました。

また、家庭でも妻に子育ては任せっぱなしでした。そんな中で料理が少しでも手抜きだと注意するので、夫婦喧嘩が絶えませんでした。

タナカさんは、日々の生活に慣れてきており、周囲にやってもらっていることについて感謝の気持ちを忘れてしまっていました。例えば、

仕事に関していえば
・部下に仕事をしてもらっていること
・お茶を出してもらっていること
家庭に関していえば
・妻に子育てや料理を作ってもらっていること
について感謝の気持ちを表すことをしていません。

タナカさんほどではないにしても、このように周りからしてもらっていることが当たり前になってしまい、感謝の気持ちを伝えなくなってしまっていることはありませんか?感謝の気持ちを伝えなくなってしまうと、相手からの印象は悪くなる一方ですし良好な人間関係を築くことができなくなってしまいます。

 

当たり前をやめよう!

感謝の気持ちを持つために、まず、日々の生活の中に埋もれていた「感謝」に気が付く必要があります。先ほどご紹介したタナカさんも、感謝すべきことでいっぱいの日常ですが感謝すべきことに慣れてしまっていることで、見過ごしてしまっていることが多いと思います。

まずは、「当たり前」という気持ちをひとまず置いておいて、これまで様々な人にしてもらったことを振り返ってみることが大事になります。そうすることで、今まで気が付かなかった「感謝の気持ち」に気が付くことができるでしょう。

いきなり振り返るといってもなかなか難しいものがあります。ですから、まずは場面を限定して考えてみると良いでしょう。以下のように、いくつか考える時のポイントを挙げてみました。

①家族一人を思い浮かべる
 身近な家族の中で最もよくしてもらったと思う人物を具体的に一人思い浮かべましょう。
 例:妻、母親、兄弟

②してもらった行動を思い浮かべる
 してもらった行動について、その時の状況を具体的に下の表に記入しましょう。
 ・それはいつのことなのか? ⇒ 例:毎朝、1年前、学生だったとき
 ・どんなことをしてもらったのか? ⇒ 例:お弁当を作ってもらった
                      励ましてもらった
                      洋服を用意してもらった

③どう感じたかを記入
 相手にその行動をしてもらった時に、あなたはどのように感じましたか?その時の感情や思ったことを下の表に記入しましょう。
 例:嬉しかった、楽しかった、感動した振り返ってみてどうだったでしょうか?予想以上に家族から様々な感謝すべきことをしてもらっていたと思います。今回は家族に限定して振り返ってみましたが、例えば、会社や良くいくお店など視野を広げてみると、より感謝の気持ちでいっぱいになる持つきっかけが増えると思いますよ。

 

感謝の気持ちを伝えられない3つの原因

感謝の気持ちを抱いてもそれをうまく伝えられないことがあります。その原因についていくつか解説していきます。

①慣れてしまう
先ほどもお話ししたように、そうされることが当たり前になって慣れてしまうために感謝の気持ちを抱きづらくなっていることがあります。心の余裕がない時にはなおさら感謝の気持ちは抱きづらくなります。初心に帰って感謝の気持ちを改めて感じることが大事です。

②伝え方がわからない
感謝の気持ちを抱いたとしても伝え方がわからないという人もいます。「ありがとう」と一言言うだけでも十分感謝の気持ちは伝わる場合もありますが、その時の言い方や態度によっては逆効果になることもあります。場面によって感謝の伝え方は様々なので、状況に合った伝え方を知っていると便利です。このコラムでは効果的に感謝の気持ちを伝える方法について今後解説していきます。

③「恥」の意識が強い
感謝の気持ちを持ったとしても、それを伝える時に恥ずかしさや勇気が出ずに「まあいいか」と思ってしまう人は多いのではないでしょうか?日本人は諸外国の人に比べると「恥」の意識が強いと言われていますが、感謝の気持ちを表す時にもそれが障害となってしまうことがあります。誰しも恥ずかしい気持ちは持っていますが、少し勇気をもって「ありがとう」と言葉にするだけでも、今後の人間関係を良好にしていくきっかけになるかもしれません。

 

感謝でいっぱい!気持ちを伝えよう

感謝の気持ちをうまく伝えられない原因として、「①慣れてしまう」「②伝え方がわからない」「③「恥」の意識が強い」の3つを挙げました。自分にはどの原因が当てはまりやすいのかを知り、感謝の気持ちを抱く場面での心の動きを理解しましょうね。

「感謝の気持ち」については、これから全4回にわたって考えていきます。その中で感謝の気持ちをうまく伝える方法を色々紹介していきたいと思います。内容は以下の通りです。

コラム2   感謝の気持ちを言葉で伝えよう!
コラム3 感謝の気持ちを込めて伝えるための方法を知ろう!
コラム4 感謝の気持ちを伝えるなら言葉や態度で示そう!

感謝の気持ちを伝えることは恥ずかしいことではありません。一言「ありがとう」と伝えるだけで相手は嬉しく思ってくれますし、関係を大事にしてくれます。そこで、「ありがとう」という言葉だけでなく、より感謝の気持ちを伝える方法をこのコラムではご紹介したいと思います。うまい伝え方をこのコラムで学んで人間関係を築くことに活かしましょう!あなたなりのペースでいいので、これからじっくりこのコラムを読み進めてみてくださいね。

次回の感謝の気持ちコラムでは感謝の気持ちを伝える方法を練習問題を交えながらご紹介します。次回もお楽しみに!

★ 感謝の気持ちを伝えて良好な人間関係をきづこう
★ 感謝でいっぱいの毎日も気付かない事が多いため注意しよう
★ 感謝の気持ちが伝えられない原因は3つある
コミュニケーション講座


気持ちを伝えて良い人間関係を築きましょう。